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ココニコのキモチ

心(ココロ)+笑顔(ニコニコ)=ココニコ

いろどり工房ココニコ管理人(ポランティア)のキモチブログです

瓢箪山でのびっくり体験

事で名古屋と大阪に行ってきました。
名古屋での目的地の最寄りの駅が名鉄瀬戸線瓢箪山駅でした。
では、問題です。
瓢箪山」って読めますか?
答えは・・・。
「ひょうたんやま」です。

電車からこの駅に降りたのは私ひとりでしたが、
この駅で降りた時、ものすごくびっくりしました。
え〜?、えぇ〜?・・・というキモチに襲われました。

命のキケンすら感じました。
写真を見て頂ければ、一目瞭然です。

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ホームが狭いのです。
狭さがものすごいです。

狭すぎます。
黄色い線の内側を歩こうとしても黄色い線の内側がないに等しいのです。
え〜と思いながらも、乗ってきた電車のドアが閉まると同時にシャッターを押しているところは流石だと自画自賛しながら、改札へ向かいました。
改札の手前でまたしても、え〜?、えぇ〜?・・・という状況になりました。

写真をご覧ください。

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狭いホームと同じ幅しかない。
ピッとする改札の機械が縦に二つ並んでいる?
まず手前の機械を見るとピッの場所がない。
しばし呆然としながら、どうしたらいいのだ?、と考えていたら地面にホームへ向かう赤い矢印が改札の機械にそって描かれているのに気づきました。
ん、ん、ん、手前の改札の機械はホームに入る時の機械なのか・・・、とすると奥の機械が出るときの改札・・・ということにやっと気づき、無事に改札を通過しました。
改札を通ってから、ホームを振り返った時の写真がこれです。

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「出場用」という表示が改札の機械についていました。
あ〜、よかった出られた!、というキモチでした。
さてさて冷静になり、よ〜く見ると、上のほうに黄色のパネルで「出場用改札機」、緑のパネルで「入場用改札機」の表示があるのにやっと気づきました。
下と先ばかり見て、この駅はどうなっているのだ?、と悩みながらウロウロしたので、上にあった表示にはまったく気づきませんでした。
冷静になって見てみると、改札の機械に扉がありませんが、入場と出場の改札機を直列に設置しないとスペースがないからだと気づきました。
ホームも駅舎も幅が1メートルないという狭さです。
駅舎というより、完全に通路ですね。
もう一度観察してみると、出場する時にカードに残金が足りない場合は、一旦、出口用の改札機を無視して通り過ぎ!、チャージしてから、もう一度、改札機の前を引き返してピッとするというすごくよく考えられた?、構造になっていました。
これ以上、狭いホームや駅舎は作ることができないと思うので、恐らくですが、日本で一番狭〜いホームと駅舎なのではないか?と思います。
瓢箪山(ひょうたんやま)駅は名古屋駅から地下鉄を乗り継いで、20分ちょっとの場所です。名古屋で、それも名鉄瀬戸線という名古屋の比較的中心地でこんな駅舎に出会うとは思いもしませんでした。
ちなみに、無人駅でした。

無人なのでもう一度ホームへ行き写真を撮ってきました。

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隣の駅は「守山自衛隊前」という名前です。

駅の名前のつけ方にもいろいろありますね。

 

さて、瓢箪山(ひょうたんやま)駅というので、てっきり山があるのかと思っていたのですが、住宅街で山は見あたりません。大昔に山があって切り開いた場所なのかなと思ったりしたのですが、後で地元の中学生に聞いたところ、駅の名前は駅から数百メートルのところにある「守山瓢箪山古墳」にちなんでいるそうです。

守山瓢箪山古墳は前方後円墳だそうです。
調べたところ全長6メートル、前方部幅58メートル、高さ4メートル、後円部の直径36メートル、高さ5メートルの前方後円墳でした。自分の目で見る時間はなかったのですが、かわいらしい大きさの前方後円墳ですね。
後円部より前方部が大きいことと、発掘調査で大型円筒埴輪や水鳥形埴輪などが見つかってので、歴史学的には6世紀前半のものと考えられているそうです。
ところで、前方後円墳というのは表記だけからだと、前が四角、後ろが円形の形のお墓のことですね。
前方後円墳というと私はこういうイメージを思い浮かべます。

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そしてこのイラストのように、前方後円墳と言えば仁徳天皇陵と即座に連想してしまいます。
このイラストをじっと見ると、前が円形で後ろが 四角にしか見えません
でも前方後円墳を描いたイラストはたいてい丸の形が上、四角の形が下になっています。
以前、小学生くんたちから前方後円墳じゃなくて、前円後方墳じゃないのか?と言われ、歴史は考える学問、歴史はロマンなのだよと言いながら、答えが見いだせずに、そのままになっているのにこれを書きながら気づきました。
答えは見つかったでしょうか?

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さて、今の子供は日本で最も大きい古墳は仁徳天皇陵とは習いません。10年ちょっと前から、「大仙(だいせん)古墳」などと表記されるようになっているのです。
でも、宮内庁は現在も「仁徳天皇陵」として管理しています。
そもそも宮内庁が立ち入り調査を認めていないため、発掘できないなら仁徳天皇が埋葬されているか確認できないので、通常の遺跡と同じく地名に由来する「大仙古墳」、もしくは「大仙陵古墳」と呼ぶようになっているのです。教科書も表記が代わってしまいました。
今は学校の先生の考え方にもよりますが、「誰の墓かはわからない」と教えている場合もあり、歴史のロマンを学ぶ機会が乏しいということになっています。
ちなみに、この古墳のある堺市では、クフ王のピラミッド、秦の始皇帝墓陵と合わせて「世界三大墳墓」と称しています。歴史のロマンを学ぶ大事な機会になるので、教科書にはなくとも、クフ王始皇帝もからめたきっかけにして欲しいなと思います。
なぜ巨大なこんなお墓を作ったのか・・・真剣に追究していくと、歴史のロマンが漂ってきます。
何事にもロマンが必要です。
ロマンは日常の中にころがっているものです。
気づかなかったり、通り過ぎてしまうのです。
もし、ロマンを感じることがあったら、それを常に頭の片隅に置くようにする工夫をしましょう。ピピピとアンテナが動くようになったら、目標をともなったロマンに変化しようとしています。
日常生活の中でおっ!というモノ、光景、音、においといったものに気づいた時、それをどう解釈し、蓄積し、引き出せるようにするかが大事です。
あっ、お世話になった中学で実施したヒミツの講演会の内容を公開してしまうことになるので、今日はこれぐらいでオシマイです。

つくし、ツバキ、文房具

気に入りの文房具を使うと、気持ちが上向き仕事も勉強もはかどるものです。
20代の頃、勤務先の当時の社長から「モノ作りをするなら、文房具にはこだわりなさい。会社から支給してもらって当たり前と思うなかれ」と言われたのをきっかけに、それまで仕事では会社支給のペンやシャーペンを使っていたのをやめ、文房具にこだわり、自分で購入したものを使うようになりました。

言われた時は若かったからだと思いますが、経営者はケチが多いのかというキモチが多少なりともよぎったのですが、アイデアを出したり、クリエイティブな見方を提示するのを仕事にしてきているので、文房具のこだわりは大切だったと自分を恥じるようになりました。
今だとロフトとか、東急ハンズに行くと手軽にひと味ちがったもので、使い勝手のよいものを見つけやすいですが、何十年も前のことなので、こだわると言っても、インターネットもないし、こだわるものを見つける手段も情報も限られてはいました。

だからでしょうか、今でも街中でいい雰囲気の文房具のお店を見つけると時間がなくても無理に寄り道をしてきます。そのまま長くいてしまい、本来の目的地に行くのに必死に走るということはよくあります。

今のお気に入りの文房具店のひとつが「つくし文具店」です。

つくし文具店

自宅から自転車で走っているうちに道に迷い偶然遭遇したのですが、店長さんは武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業ということで、学科も同じの娘の先輩でした。店長さんと言いながら、本職はデザイン関係の仕事を別に持たれているようで、ここは地域の文化拠点にもなっている場所のようです。

 

もうひとつ今のお気に入りの文房具店はと聞かれたら「ツバキ文具店」と答えるでしょう。

ツバキ文具店
http://www.nhk.or.jp/drama10/tsubaki/

NHKのドラマです。
多部未華子さん演じる通称ポッポちゃんのお話です。
小さいころに母親に捨てられて、「ツバキ文具店」を営む祖母、雨宮カシ子(倍賞美津子)に厳しく育てられたポッポちゃん。そんな祖母に反抗して鎌倉を飛び出したのですが、祖母が亡くなったのをきっかけに、8年ぶりに鎌倉に戻り後を継ぎます。
ツバキ文具店という名前ではありますが、実は「代書屋」という仕事もしているお店です。
この代書屋の仕事にまつわる物語が中心になっています。

代書屋というのは本人に代わって手紙の代筆をする職業です。
大昔、明治時代にさかのぼると、識字率が低く、手紙を書くというのは困難という人々が結構いたそうです。そこで、その人に代わって手紙を代筆するという仕事が職業として成り立っていたそうです。
識字率が向上した時代以降も役所などへの手続書類の代書は仕事として成立していて、この仕事が現在の行政書士へと姿を変えています
現在、手紙を代筆するという代書屋なるものが生き残っているのかはよくわかりませんが、実際のところはどうなのでしょう。

ドラマは毎週金曜日の夜10時から放送されていますが、人のココロのあたたかさ、優しさをうまく描いている作品です。
久しぶりに素敵なドラマだと思って観ています。
先日、ある学校教育界の大御所の方と何気なくこのドラマの話になり、なぜか社会人2年目になる娘がはまっているという話をしたところ、このドラマのよさがわかるなんて、いい育て方をしましたねと言われました。
どちらかと言うと、勝手に育ったのですが、妙な視点でのほめられ方をされ、ちょっとうれしい思いをしました。

今放送しているテレビドラマはというと、派手なドンパチだの、殺人事件ぽっ発だの、不倫だの、ひっついたはっついただのが目立つので、そういう意味でもちょっと異色のドラマです。

子供の文字、書き方、姿勢は学力に直結するので、仕事上のアンテナが働いて、何気なく、ふ~ん代書屋?というキモチで見始めたのですが、物語には派手な演出は不要で、演じる方々、創られる方々の想いが大事なのだと気づかされました。
静かにお話が進んでいきますが、受け身で楽しむドラマが多い中、いろいろと考えさせられ、いいドラマです。能動的なキモチ、相手を想うキモチがなければ楽しめないドラマかもしれません。こういうドラマがつまらないと言われるのであれば、それは日本の学校教育、家庭教育が健全ではないということだと学校教育界の大御所の方とは意気投合しました。

光の当て方、カメラのアングル、音声、小道具、ちょっとしたコミカルな部分・・・至る所に作り手の皆さんの心意気が感じられます。
目の演技が上手な方がそろっているのもいい作品になっている理由だと思います。

なお、原作本があります。

 

ツバキ文具店

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ツバキ文具店

ツバキ文具店

 

ドラマが終わってから、その回の部分を読むと、小説、ドラマ、それぞれのプロの仕事が感じられてまたよいものです。
この原作本もとてもよい本です。
ぜひ書店で手に取ってみてください。

新聞を購読しない家庭の増加とフルーツ魚と入国拒否

聞を購読しない家庭が増えているのは、仕事で3年間接してきたご家庭からひしひしと伝わってきていました。
私の感覚だと地域差はありますが、親世代が40代までの家庭だと5割を超えているだろうと思います。
お金がかかるし、読むのは面倒だし、スマホで十分だし、新聞はゴミになるし、余計な情報が多いしというのが理由だなというのが生徒や保護者から感じられました。

新聞はお爺さんのメディアだよと話す生徒もいました。
かっこ悪いというイメージもあるようでした。
新聞を一度やめてしまうと、実際、困らないというのはあると思います。
無料のネットで十分になってしまいます。

我が家では今、東京新聞を購読しています。
全国紙に比べるとイメージが悪いようで、東京新聞をとっていると言うと変な反応をされます。全国紙に比べると700円ぐらい安いというのもありますが、妙な記事、妙な主張の記事が多いというのが購読の理由です。

今日の東京新聞での一押しは日曜版の大図解特集「フルーツ魚」です。

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フルーツ魚(フルーツさかな)はえさにフルーツを入れて育てた養殖魚のことです。
東京新聞によると魚の生臭さが少なく、さっぱりした口当たりで、魚嫌いの子供にも好評だということです。写真と図解でうまくまとめられています。

高知大学鹿児島県長島町の東町漁協が最初に開発し、2007年に販売された「柚子鰤王(ゆずぶりおう)」が日本の最初のフルーツ魚で、火付け役でした。
今は全国でブリだけでなく、カンパチ、ヒラメ、アユなどのフルーツ魚があり、果物にはゆず以外にミカン、スダチ、カボス、レモンなどが使われています。
東京新聞では日本の魚の消費量が減っていて、養殖魚の世界で「フルーツ魚」というブランド魚は注目されているということをていねいに紹介しています。

もし、今も小中高校生を対象にした塾のような場を続けていたら、一歩先に進めて、新聞をきっかけにして、もう一歩先の学びを演出して、子供の創造力をかき立てることをしたと思います。よく東京新聞の記事をぺたぺたとホワイトボードに貼っていましたが、反応の感度は成績と連動していたりしていましたね。
フルーツ魚の記事もカラフルだというのもありますが、考えさせて、新たな視点を持たせることがいろいろできると思います。

ブリは傷むのが早いのですが、傷みにくくなったというフルーツ魚の効果はすごいことです。
ゆずの香りがする魚というのは、面白いですね。
養殖魚のイメージも変えますね。
養殖魚の味が餌でコントロールできるというのは画期的です。

料理の世界に強い興味を持っていた生徒もいたので、フルーツ魚をきっかけに追究の観点も幅を広げることができたと思います。魚の切り身の調理では、下ごしらえに柑橘類をしぼると、魚の生臭さが解消することがありますので、こんな知識は持っていたでしょうから、未来の可能性も感じさせたことができると思います。

一方で、純粋な研究活動としてスタートした大学と民間との共同研究が、今ではブームに便乗しようとして売れればいいという視点で後追いしてきている輩が出現し、質が?というフルーツ魚も登場しています。養殖業は海の環境問題にも注意しないといけないので、フルーツの活用も自ずとしていいこととしていけないことがあります。このあたりは新聞には載っていないので、新聞が提供する表面的な知識に惑わされないという学びもできます。

東京新聞の毎週日曜日の日曜版を見ていると新聞のよさは一覧性だということを感じます。
見開きでの情報提示の仕方は、スマホでは困難です。
各紙面を見ても、ぱっと見て、見出しで自分の興味関心に関係なく網羅的に情報が飛び込んで来るのは意味があります。但し、よい見出しである必要があるので、その日によって質のばらつきがあるのは何とかして欲しいなと思いますし、その新聞の癖というか傾向、隔たりがあるので、注意が必要ですね。
東京新聞鵜呑みにしたらとんでもないということがありますが、妙なこだわりを持って書いている方が比較的多いように思います。

例えば、4月中旬に日本のラウドネスというバンドがアメリカのシカゴ空港で入国拒否されたニュース。ほとんどの報道がトランプ政権になり、排他的風潮、入国管理の強化が日本にも向けられたよ・・・というようなものが多かったように思いますが、東京新聞はていねいに裏事情や考え方をたくさん取り上げていました。
B5サイズぐらいの枠を使って記事が書かれていました。

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まず、主催元の招待状があるとバンドは入国できていたので、ビザなしで入国しようとしていたということが紹介されていました。コンサートをするなど様々な事情を考慮されて、今回はビザが必要と空港で言われ、入国拒否をされたというのが事実です。
ラウドネスほどの有名なバンドが、そもそもビザなしでツアーをやろうとしたこと自体が信じられない・・・という有識者の話を紹介したりしていたのをはじめ、様々な視点から問題提起をしていました。んんん?、という内容の部分もあり、やっぱり新聞は鵜呑みにしてはいけないと思ったり、追加で調べたりしないと真偽のほどがわからない記事になっていたのは愛嬌ですが、記者の方の心意気は感じられるものでした。

スマホでニュースを得るのは速報性がありますが、ネットニュースは必要なところを切り出すので怖いですし、いつの間にか傾向が偏り、結果的に洗脳されることとなり狭い視点だけになりやすいものです。さらに、自分が知りたいことだけを知る傾向が強まるのは恐ろしいことです。検索機能があるので、自分の偏った観点でニュースを見たりすることも強まりますね。

新聞はお爺さんメディアになりつつあるのは、もう避けられないですが、だからこそ、賢く生きるための知恵や作法は子供に伝えないといけないですね。学校でこの学びをするのはここ数年で困難度合いが高まってきているというのが私の肌感覚なので、やっかいな世の中です。嫌な言葉ですが、格差、それも学び方の格差が急激に高まっているのは、教育分野を仕事にしている自分としてはゆゆしきことではありますが、逆にできることがいろいろあるので喜ばしいこと?なのです。

ニコッと、証明書、神秘の世界

庫県西脇市へのひとり旅のお話の続きです。西脇市がここは日本のへそだと主張していますが、この地で「日本のへそ到達証明書」なるものをゲットしてきました。

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渡してくれたお姉様はニコッと笑いながら、「日付の欄は空欄にしておきますので、お好みで書き入れてください」と手渡してくれました。

その後に「100円です」と言われ、この紙が100円?とじっと見つめた後で顔をあげると、またニコッと笑顔。
しばらくして、私の後に同じように証明書をもとめた人がいましたが、その人に対する応対と比べると、たぶん私の時はものすごく暇だったのだと思いますが、ていねいに説明をしてくれました。

教わったことによれば、証明書の上部にいるのが織り姫さんです。この織り姫さんがまとっているのは播州
播州織をまとった織り姫さんがWELCOME!と歓迎しているのですね。
左下の言葉にあるように私は日本のへその地に「足跡を記した」のです。

ていねいに説明され、ニコッとされるとキモチがいいですね。
「日本のへそ到達証明書」・・・こういうのは遊び心があってよいと思います。
証明書は封筒入りで1部100円。
最初に「100円です」と言われた時は、えっ?と思ったのですが、目が合ったらすかさずニコッとされ、ていねいに説明してくださった後は何と安い!というキモチに変化していました。すばらしいおもてなしでした。

兵庫県西脇市ではこんな立て札にも遭遇しました。

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こんな立て札を見るとここがマムシの多い地域かと思われるかもしれませんが、マムシは日本では北海道から沖縄まで全ての地域で生息していて、調べたところ日本では毎年3000件ほどの被害報告があるそうです。マムシに噛まれてもきちんと対処すれば死ぬことはありませんが、あまくみてはいけないので、すぐに病院にいかないといけません。

さて、西脇の街中を進みます。

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こんな場所ばかりを歩き回ってきています。

こんな場所もありました。

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最後の写真を見て、おっ!と思われた方は芸術通です。
西脇市で生まれ育った横尾忠則さんのひとつの原点と言われている場所です。

ということで?、西脇市を後にした後、灘へ寄ってきました。
JR灘駅から歩いて7分ぐらいのところにあるのが、横尾忠則現代美術館です。

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訪れた時は「旅」をキーワードに作品を集めた企画展「ヨコオ・ワールド・ツアー」が開催されていました。
横尾忠則さんは1980年にニューヨークで見たピカソ展が、それまでのグラフィックデザイナーから画家へ転身するきっかけになったそうです。
美術館ではニューヨーク、インド、バリ島、イタリア、エジプトなどを描いた絵画やポスターを見ることができましたが、壮大でした。
見聞きしたものを変換し、自分の作品の世界に取り込むスタイルが横尾忠則さんの作品ですが、外国への旅が横尾忠則さんのイマジネーションの源であり、生き方なのだというのがよく伝わってきました。
作品からエネルギーをもらえるというのが実感でした。

1階にミュージアムショップがあり、ポストカードを買いました。
これです。

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西脇市で見たY字路が題材になっています。
自分で見たY字路が横尾忠則さんにはこういう作品になるのか!というのを美術館の展示でもじっくり見てきたのですが、写真撮影NGでしたので、記憶とキモチを忘れないようにということでポストカードを買ったのでした。

Y字路以外にもう一枚買ったのがこれ。

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ビートルズです。横尾忠則さんはビートルズとも親交があつく、数々のポスターを作られています。ゴールデンウィークの初日にポールマッカートニーさんのライブに行ってきたばかりでしたので、美術館でのビートルズのコーナーは感慨深いものがありました。
心地よいキモチにひたりながら、1階のミュージアムカフェでしばし珈琲タイム。

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カップの模様には見入ってしまいました。

灘から、あちこち寄り道をしながら、二泊三日のひとり旅は終了。

さて、ゴールデンウイークの最終日は、町田へ行きました。
目的地は国際版画美術館です。

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ここでも横尾忠則さんです。
横尾忠則さんの1960年代後半から今年制作した最新作まで、約250点の版画を展示する「HANGA JUNGLE展」です。

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横尾忠則さんのほぼすべての版画作品を網羅しているという大規模なものでした。
びっくりしたのがこれです。

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写真撮影OKでした。
太っ腹です。
全て撮影してきましたが、その中から少しだけご紹介。

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版画というのは横尾忠則さんが創るとこんなにも表現に幅や広さ、手法の多彩さがあるというのがわかると同時に、ぐちゃぐちゃだけど芯のある世界観の奥深さを感じました。
異次元の世界です。
ご本人は「もう二度としません!」と断言している約250点の作品展示は出かけていって正解でした。
1階のショップでは神戸の時と同じようにポストカードを買いました。
これです。

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神戸の灘とは違うY字路も買いました。

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ゴールデンウィークはポールマットニーさんのライブからはじまり、神秘の街・・・そして最後は神秘の世界で終わったのでした。一見すると、ぶらぶらしているように見られたかもしれませんが、これから8ヶ月の期限付きであるテーマへの挑戦をするため、そのための大事な準備期間として、キモチの整理と決心のための時間にでき、大満足の日々でした。

神秘の職と食

ールデンウィークのひとり旅のお話の続きです。
西脇市はかつて播州織(ばんしゅうおり)が有名だった繊維産業の街でした。
江戸時代、11代将軍徳川家斉の時代の寛政4(1792)年に宮大工飛田安兵衛が京都西陣から織物の技術を持ち帰ったのが起源と伝えられています。西脇市周辺は温暖な気候を生かした綿花栽培が行われていたことや、加古川、杉原川などもあり、水資源が豊富なことから染色にも適していたことで次第に織物が盛んになり、明治時代後期に播州織」と呼ばれるようになりました。

播州織」は、糸を先に染め、染めあがった糸で織る手法の織物で、手触りがよく、色使いも鮮やかなのが特徴です。
昭和30年代になると全国各地から多くの女子労働者が集団就職西脇市にやってきました。多くは中学を卒業したばかりの女子で、数万人が織物工場で働いていたそうです。

・・・ということを無人日本へそ公園駅で30分の電車待ちの間にベンチに座っていたおじいさんに教わりました。ちゃんと後でファクトチェックはして、書いています。話を聞いていて興味を持ってしまったのですが、後で無意識に市役所に電話をして事実確認をしているところは、長年の職業柄のなせるワザでしょうか。

そして、ファクトチェックの中で教わったのが播州ラーメン(ばんしゅうラーメン)です。
兵庫県西脇市の名物の醤油ラーメンです。
醤油味ですが、甘さが強いのが特徴です。
元祖は西脇大橋ラーメンというお店で、集団就職で働く女子の口に合わせて工夫を続けながら、たどり着いたのが甘口のスープだそうです。

ということで、寄ってきました。
播州ラーメンの元祖、西脇大橋ラーメンです。
夜8時ぐらいに行ったのですが、車が次々と止まり、お客さんでいっぱいでした。

注文したのは並サイズの特製ラーメン680円です。

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見た目は普通のラーメンですが、食べてみると本当に甘い。
思っていた以上に甘いです。
甘いという言葉の表現だと、チョコレートの甘さを想像されるかもしれませんが、美味しい甘さです。
甘さにはこういう甘さもあるのか、というのが実感です。
おいしいです。
はじめて経験する甘さ、おいしさです。
醤油に甘さを加えるとこうなるのかというのはびっくりでした。
ていねいな仕事のラーメンでした。

西脇大橋ラーメンで頂いたチラシの表面がこれ

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裏面には方言の解説がありました。

こういうチラシはうれしいですね。全面をご紹介するのは問題あると思いますので、裏面の一部をご紹介します。

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自分で調べてみてくださいね。

 

来てよかったです。
ごちそうさまでした。

 

ちょっと残念だったのは、芸術家・横尾忠則さんの母校で伝統ある建築物として有名な西脇小学校のすぐそばに西脇大橋ラーメンがあったにもかかわらず夜だったため、ぼんやりとしか西脇小学校の建物が見えなかったことです。神秘的な小学校でした。

神秘の街

ールデンウィークは自分のキモチの羅針盤にまかせて、動き回ってきました。一応、目的のある行動にはなっているのですが、言葉で説明しても理解しがたいと思うので、持ち歩いていてパチパチ撮影した写真の数々で様子をご紹介します。

まったく意味不明な行動だと思われるかもしれませんが、ご覧ください。

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↑東京から新幹線とJRの在来線を乗り継いでたどり着いたのが、兵庫県加古川駅です。

ここから加古川線に乗り、兵庫の奥地に向かいます。

加古川駅についてから、奥地に向かう電車が出るまで約1時間あったので、事前にコンタクトをとっていた同業他社の方と駅前でお茶をしました。

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西脇市駅に到着です。

ここでも1時間の待ち時間。駅には、ほとんど人がいませんでした。

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西脇市駅はこんな駅です。

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↑約1時間待って、さらに奥地に向かう列車が来ました。

一両編成です。

乗客はほとんどいませんでした。

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↑比延(ひえ)という駅で下車。

無人の駅です。ここに来るまで約7時間かかりました。

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↑電車の本数が少ないですね。

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↑落ち着いた雰囲気の駅です。

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↑味がありますね。

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↑素敵な駅でした。誰もいなかったですが。。。

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↑好きな雰囲気の光景です。

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↑暗くなってきてしまいました。

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↑ここでしばし立ち止まって、メモ書きをしていたら30分もたってしまいました。

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↑ちゃんとローソンがありました。品揃えも東京とほぼ同じ。たいしたものです。

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↑1時間ぐらいかけてぶらぶらしながら歩いていたら、大きな病院に遭遇しました。

病院の周りにお店も集中している感じでした。

病院は地域にとっては大事ですね。

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↑病院の近くの宿泊場所から翌朝に眺めた景色です。

低い山並みが続く風景が神秘的です。

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↑歩いていたら神社があったので、寄ってみます。

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↑落ち着いた雰囲気です。

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↑赤い舞台?がありました。何をするのでしょう。

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↑広々とした神社です。

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↑ひたすらのどかです。

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↑1時間ほど目的地まで歩きます。

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↑目的地が見えてきました。

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↑目的地周辺です。

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日本へそ公園駅という駅です。西脇市に来ているのですが、西脇市は「日本のへそ」を宣言しています。
日本のへそだと言う根拠は大正時代に陸軍が東経135度、北緯35度にある西脇町を日本の中心と確認したことに始まるようです。
日本のへそだと宣言はしていますが、あくまでも自称です。

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↑駅の前に美術館があります。

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西脇市出身の芸術家横尾忠則さんの壁画です。美術館は岡之山美術館といい、横尾忠則さんの作品が保管されています。

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↑いい感じです。

美術館の中に入ると瞑想の間なるものもあり、天井は三角屋根です。
静かな落ち着ける空間でした。瞑想の間で、30分ほど考え事をしながら過ごしてきました。考え事をして、メモを書いていたら、途中から瞑想ではなく、迷走しはじめたので、外へ出ました。

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↑おっ、ちょうど電車が来ました。

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日本へそ公園の中を歩いて行くと不思議な建物があります。
にしわき経緯度地球科学館です。
国内最大級の81cm大型反射望遠鏡を備えた天文台があり、プラネタリウムもあります。

科学館の近くに看板がありました。

なぜここが日本のへそなのかについての解説が書いてあります。

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↑ん~、手元に教科書がないので、わかりませんが、私が教わった日本の東西南北の場所とはちょっとずれているようです。
まぁ、あくまでも自称なので、かたいことはなしでよいかもしれません。

ちなみに、群馬県渋川市も日本のへそを自称しています。
日本の北端の岬の北海道の宗谷岬と南端の鹿児島県佐多岬を直線で結び、その中間点にあるからというのが根拠だそうです。

しばし周辺を探索してから、また列車に乗って、奥地へ進みます。

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↑奥地の終点です。

谷川駅です。

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↑ここで約1時間散策。

また西脇市の中心へ戻ります。

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新西脇駅です。やっぱり無人の駅です。

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↑小さなかわいい駅です。

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加古川です。

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↑橋にはこんなプレートがつけられていました。

日本のへそという表示は市内のあちらこちらで見ることができました。

この日はこの後も市内の散策が続きます。

横尾忠則さんが生まれ育った場所が西脇市なのです。

最初は別のいくつかの目的があって兵庫の奥地に向かったのですが、今回は途中から横尾忠則さんにゆかりのある場所を歩きまわることが中心の動きになりました。

まだまだ続くのですが、もう今日は時間切れなので、次の機会に。。。

東京ドームと英語4技能とその先にある第5の技能

ールデンウィークの初日、4月29日の土曜日に東京ドームへ行ってきました。
ポールマッカートニーのライブです。

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今回は私と娘と私の妹の三人組です。
我が奥様は仕事で参加できずということで、急遽、妹を呼びました。
テレビ業界の仕事をしている妹は27日の東京ドームも行ってきたと言っていたので、何と2回目。とてもうれしそうでしたが、担当している番組のホームページを見たら、つい最近ビートルズをテーマにして放送している日がありましたので、どうもお仕事つながりで27日は行ってきたようです。
ずるい。

娘と妹と水道橋駅で合流したら、すでにポールマッカートニーのTシャツを着て登場。

さすがです。
私もグッズを購入。

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準備万端。
・・・
拍手喝采の中、ポールマッカートニー登場です。

1曲目。
A Hard Day’s Night

この曲は、映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」のテーマ曲です。
映画の原題は「A Hard Day's Night」でしたので、曲名も映画発表当時から「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」でしたが、10年ぐらい前から曲の名前が原題と同じ「A Hard Day's Night」として日本でも親しまれています。

歌詞を少しだけ紹介しましょう。

It's been a hard day's night
大変だった日の夜だ

キモチとしては、
今日はしんどかったなぁと思う夜
というニュアンスがあると思います。

And I've been working like a dog
まるで犬のように働いた

大変な1日だったんですね。
犬のように働きっぱなしだったんですね。

It's been a hard day's night
大変だった日の夜だ

もう一度同じフレーズを繰り返してキモチを強調しています。

I should be sleeping like a log
まるで丸太みたいに眠るんだろうな

ものすごくキモチがわかります。
丸太みたいにぐっすりと眠りたいのですね。
私にもそんな日がいっぱいありました。
などという想いでいっぱいになってしまいました。

But when I get home to you
でも、キミが待っている家に戻ったら

ますますものすごくキモチがわかります。
2月まで実施していた秘密基地でも保護者の方には、子供が帰りたくなる家にすることが大事な役割ということを何度も繰り返し伝えてきたつもりですが、家というのは苦しいときこそ帰りたくなる場所であることが何よりも大切です。

I find the things that you do
僕はあなたがすることを見つける
Will make me feel all right
僕を元気にしてくれるんだろう

 

僕とあなたの間の強い信頼感が感じられます。

いい関係なんですね。

 

いい歌詞です。
いい曲です。
A Hard Day’s Night
訳すと「疲れた日の夜」です。

この後もすばらしい歌詞と曲が続くのですが、著作権上、問題があるので、引用はこれくらいで終わりにします。

It's been a hard day's night
And I've been working like a dog
It's been a hard day's night
I should be sleeping like a log
But when I get home to you
I find the things that you do
Will make me feel all right

いい曲です。
ぜひ本物の曲を聴き、歌詞を味わって欲しいと思います。
英語力は今までの文法力や英単語力、読む力を重視した受験英語から4技能(聞く、話す、読む、書く)の時代に変わろうとしていて、大学入試でもGTEC CBTTOEICなどの4技能を測定する資格・検定試験の結果を合否に採用する動きに急激に変わろうとしています。

A Hard Day’s Night
の歌詞をちょっとだけ紹介したのは、4技能ではなく、第5の力「感じる」も大切にして欲しいというのもあったからです。「感じる」の先には「想像する」があります。相手の事を想って行動することにつながって欲しいと切に思います。

さて、今回のライブでは、ビートルズのデビュー曲「Love Me Do、レノン&マッカートニーがローリング・ストーンズに提供した「I Wanna Be Your Man」ビートルズの初レコーディング曲「In Spite Of All The Danger」なども聴くことができ、満足、満足でした。

Let It Be
Hey Jude
等々、ビートルズの曲の数々はやっぱりいいです。
3時間近くのライブでしたが、いつも水分補給を一切しないのはすごいと思います。
水を飲むと声の調子が変わるというのが理由だったかと思いますが、プロです。

「マタアイマショウ!」の言葉を残して去っていきましたが、毎回、これが最後かもと思いながら日本に来てくれるので、次回を楽しみに待ちたいと思います。

空飛ぶ本棚

ノがあふれているので整理整頓を進めているところですが、あちこちに隠していた本や雑誌を引っ張り出してきて処分するものを選んでいると、作業スペースに積み上げることとなり、微々として進んでいないかのような状況です。
油断すると新規のものが増えたりということで、見た目は変化がないというか、悪化している感じ。
我ながら困ったものです。

さて、増えても減らせるように工夫はしているのですが、その工夫のひとつがこれです。

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私は週刊東洋経済とか週刊ダイヤモンドでこれを利用することが多いのですが、このシールが貼られている「空飛ぶ本棚」対象商品を買うと、クーポンコードが記載された小さな紙を一緒にもらうことができます。

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「空飛ぶ本棚」というアプリをスマホタブレットに入れて、クーポンコードを入力するとスマホタブレットで電子版を読むことができます。
1冊雑誌を買うと、デジタル版を無料で進呈しましょうというお得な仕組みです。
空飛ぶ本棚
http://www.sky.co.jp
この「空飛ぶ本棚」のシール付き雑誌は文教堂という書店で購入することができます。
このサービスがスタートしてから3年ほどたちます。
最初は10誌程度でスタートしていたましたが、今は100誌を突破しているそうです。
書店の集客力のひとつは雑誌です。定期的にやってくるお客がいないと書籍の売り上げも減少傾向となります。
文教堂に来てもらおうということではじめたサービスだそうです。
今では文教堂の呼びかけで、丸善ジュンク堂などをはじめ、けっこう大手の書店チェーンが順次、導入店を増やしてきているようです。但し、こんなサービスがなくてもお客がひっきりなしに来る規模とか場所の書店では導入されていないようです。
流通団体とかではなく、末端の書店が発想して、出版社を説得してということで始まったそうですが、お客様の動向や反応を観察していて、定期的に来るお客様の集客は雑誌にあり、購買層の特徴からデジタル化が効果ありということで、開始したのだろうと想像がつきます。
どのような企業、職種でもお客様との接点を大事にして、その肌感覚を経営戦略に吸い上げることが出来ていると効果がでるものです。顧客第一と言っていながら、そうなっていないところが山ほどあるので、ぜひ「空飛ぶ本棚」はもう一歩先へ進めて書店を活性化させてほしいものです。

雑誌の本体を捨てても、スマホタブレットに同じ内容が残るのは本当に便利です。

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月額の料金を払ってデジタル版の雑誌が読み放題というサービスはいろいろ出てきていますが、紙の現物を買うとデジタル版がついてきてずっといつでも読むことができるのはとても便利です。

過重労働の教員

朝の東京新聞。日曜版の特集はこれでした。

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「過重労働の教員」
世界と日本 大図解シリーズ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/daizukai/2017/CK2017041402100018.html

東京新聞は毎週日曜日に別刷りで「大図解シリーズ」というのがついてきます。カラー見開き2ページで、イラストや図表満載でひとつのテーマを解説しています。
私は小中学校がお客様という仕事を20年ほど経験してきています。東京のある区で教育委員会の依頼で指定された小学校、中学校に朝から勤務終了まで張り付いて、勤務の実態を分析をするということをしたことがあったのですが、その時の生の実態からすると今回の東京新聞の分析はいいところをついている部分もありますが、似ているけれどちょっと違うというところでしょうか。ちょっとおしいキモチがしましたが、これを読んだ一般の方は鵜呑みにしてしまうかもしれません。
とは言え、毎回、とても学ぶことが多いので、日曜日の東京新聞はいつも楽しみにしています。

昨今、ブラック企業とか過労死とか長時間労働が社会問題になっていますが、長〜く社会人生活をしていると長時間労働にもいろいろなタイプがあると思うようになりました。
前向きなタイプと後ろ向きなタイプと言っていいでしょうか。

長時間ワクワクドキドキ型
ベンチャー企業とか、新規事業を担当している部門などではこういう人に遭遇します。
こうしてみよう、これもやってみようというアイデアも出てくるので、時間が足りなくなるんですね。
仕事が楽しいという気持ちもあるので、ココロの様子は健全な長時間労働です。
まったく疲れも感じなかったり、感じても心地よい疲れだったりします。

長時間拘束型
やるべきことが次から次へと降ってくるので、時間が足りない状態です。
ひとつの仕事が終わると、突然仕事が増えて、いつまでも減らない。
基本的に自分の意志ではなく、降ってくるので、キモチも後ろ向きになります。
拘束されているという状況だったりするので、自分がやりたいこともできずに、降ってくる仕事をしないといけないのでキモチも不健全な長時間労働になります。

両方とも熾烈な努力をしているわけですが、
努力がつらくても、希望があるのか、希望がないかという大きな違いがあります。

長時間労働の話を誰かとしていると、いつも時間数に話が向かう傾向があります。
残業時間が50時間だ、70時間だ、100時間突破だ。。。

同じ労働でも時間数よりも、時間に対する姿勢や目的、ココロを見るべきで、見つめていると様々なタイプがあることに気づきます。
やりたいことが次々と生まれて邁進するタイプ。
やることがないのに労働をしている時間つぶしタイプ。
積極的に居残り行動をするタイプ
周りが帰らないので帰れないタイプ。
上司や管理者に起因して帰れないタイプ。
残業代目当てでのんびりやりたがるタイプ
完璧主義とか熱中するタイプ
要領が悪いとか、ふりまわされるタイプ
何でも抱え込むタイプ
仕事場にいるのが好きで、他に居場所がないタイプ
忙しいこととか、時間の長さに満足の源泉を求めるタイプ

こうしてみると時間ではなく、ココロの拘束の度合いで比較すべきではないかと思います。
純粋に人手不足や仕事量の問題というケースも確かにありますが、こうしてみると本質的な課題は案外ヒトとかココロの問題というケースが多いように思います。
残業をすることを前提に仕事があるという職場は、電通のように決めた時間が来たら帰宅せよというのは効果がありますが、同じ企業でも個別に分析しないと意味がない対策になってしまっているということがあります。
東京新聞の特集を読んでいて、あれこれ考えてしまいましたが、新聞は鵜呑みにしてはいけない。ちゃんと自分で考えることが必要だとあらためて思いました。

テスター君

が奥様に怒られないうちに家の中の自分の陣地の整理整頓を進めているのですが、閉校した狛江の秘密基地から持ち帰った私物が結構あり、どうしたものかと思案が続いています。
今日も整理整頓をしていて、こんなものが出てきました。

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テスターです。

1月か2月頃だったと思いますが、勤務先にて、埼玉県戸田市のある小学校に出向いておこなう授業の事前リハーサルに呼ばれたことがありました。
参加したところ、小3理科+プログラミング教育分野の組み合わせの授業のリハーサルでした。
言いたいことだけ言って、リハーサルの場を後にしてきましたが、どんな子供たちなのか、学校の先生方の様子もわからないと建設的な意見にならないというのもありますが、結果的に単に雑談をしに行っただけになった気がします。日本でブームになりはじめているプログラミング教育は、今、最初の一歩がおかしいまま進もうとしていると思うことが多いのですが、これはまた別の機会でどこかで話をしたいと思っているテーマのひとつです。約30年前に一時期、LOGOという教育用コンピュータ言語を広める仕事に携わっていたので、当時とは比べものにならないくらい現場の環境はよくなりましたが、油断すると変な方向に向かいかねないなと思っています。

さて、授業のリハーサルでテスターという言葉が出てきたのですが、この日の夜、私の秘密基地で何気なく小学生くんに「テスターって知っている?」と聞いたところ、知らないという答え。小3の理科で出てくることが多いので、やらなかったのか、忘れてしまったのかわかりませぬが、どうしてもテスターを見たいと言われ、アマゾン君に頼んでみると翌日到着。
キモチの高まりに即応することが教育現場では一番大切なことなので、アマゾン君には感謝しています。
アマゾン君というより、アマゾン君の要求にこたえてきていたクロネコヤマト君のがんばりですね。

ということで、翌日の夜、決められた学習が終わってから、時間延長でテスターと触れ合う時間を作りました。
何をしたのかは私の大事なノウハウの部分なので、紹介できませんが、途中で小学生君のひと言がすばらしかったのです。

「テスターで電気が見えた!」

この感想のすごさがわかるでしょうか。
電気を学ぶことのおもしろさは、目に見えないものを見えるようにして扱うことなのです。
このことが実感できずに過ぎてしまうかどうかで、未来は違ったものになります。
大げさではなく、本当に違ってきます。

もちろん電気だけでなく、いろいろな場面でこれに匹敵する学びや気づきを積み重ねていくことが大事です。
何かを発見した時、気づいた時、それをそばにいた大人がどういう反応をするか、どうあたたかく見守るかで、その子の未来は間違いなく変化します。

例えばGoogleのホームページを思い浮かべてください。
見た目はびっくりするぐらいシンプルです。
今日のGoogle君はこんな見た目でした。

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Googleは日常的に使うのが当たり前になっています。
何かあればググるという習性の方は大勢いると思いますが、Googleの裏側ではとてつもなく複雑なことが起きています。
シンプルな見た目と動作からは想像できない仕組みが構築されています。

名作星の王子さまにはこんな言葉が出てきます。
「本当に大切なものは目に見えない」
目に見えないもので大切なものにはこんなものもあります。
思いやり、感謝、感動、夢、希望。
人のココロですね。

電気
Googleの裏側
人のココロ
世の中には目に見えないものがたくさんあります。
「本当に大切なものは目に見えない」というのは大切な視点です。
目に見えない世界を追究しようという体験、経験のあるなしが、生き方や進む道の違いになっていきます。

電気を扱う授業の中で「見えない電気を見えるようにして扱う」ということが実感させられる力量のある先生に教わった子供はとても幸せです。
小3の理科では乾電池と電球をつなぎ、電球を光らせる実験をします。
エネルギーとしての電気
エネルギーの変換された光

小3では乾電池と豆電球の間にいろいろなモノを入れて、豆電球に明かりがつくかどうか調べたりということがよく行われます。
こんな授業の光景を見たこともありました。

10円玉は明かりがつく
木のものさしは明かりがつかない
紙やガラスも明かりがつかない
太い鉛筆の芯は暗いけれど明かりがつく
でも長い芯にするとつかなかった
鉄の棒だと明るい
塩水は・・・ついた!
塩だけだと・・・つかない

人の体も電気を通すことに自ら気づいたりします。

仕事柄、数多くの学校の授業ばかりを見ていた時期がありましたが、理科のステキな授業に出会うと見ているこちらも幸せなキモチになったものです。
普段の学校の授業、普段の生活の中で気づいたこと、考えること、感動したことの蓄積が問われる入試制度に大学受験では2020年から始まりますが、教育の質が問われるようになるので、差がつく課題には今までのような受験勉強が通用しなくなるので、教育の世界は大きな転換期と下克上の世界が目の前に迫っていると思います。

ちなみにある女子社員に「電気を見る方法を知っている?」と聞いたところ、「電気代の明細を見ればわかる」と即座に言われ、これはこれですごい答えだと思いました。
お片付けをしていたのに、余計なことを思いつき、書きつらねていました。
非常にまずい事態なので、お片付けに戻ります。

書く書くしかじか

く書くしかじか・・・こんなタイトルで先日、ボランティアでお話をしてきました。

相手は私立の中学、高校の国語の先生方が20人ほど。
仕事柄、学校の先生方と接することがかなりありますが、今回の先生方とは仕事のおつきあいではないので、気兼ねなく言いたいことを話してきました。

「書く書くしかじか」とは日本語だと「かくかくしかじか」、「斯々然々」と書くのが普通です。
長~い説明を省略している時に用いられる言葉です。「かくかく」はこれこれとか、こうだこうだとか、具体的な内容を省略する意味合いがあり、「しかじか」はこのようにとか、わかりきったことの説明を省くという意味合いがあります。
これこれこういう訳でという意味で、前に言ったことと同じですからここでは省力しますねということを伝える言葉です。説明が長くなるととても面倒な時に、「かくかくしかじか」といってごまかしてしまうという使い方もされます。

さて「書く書くしかじか」ですが、漢字からもわかるように「書く」がお話のメインです。
「書く」についてのいろいろな切り口での語りつくすがテーマです。

ひとつ目のお話が「パソコンで階層構造で書く」。
そもそもは私がパソコンで文章を書いている時にのぞき込まれ、「その妙なソフトは何?」と聞かれたことが今回の発端です。
ノートタイプのMacを使っているのですが、文章を書く時はエディタを利用しています。

ワープロで書かないの?
不思議なソフトですね。

ワープロは機能が豊富です。見た目の表現のためとか、印刷が目的のソフトです。
書くことに集中できるようには作られていないと思います。
ちょうどブログを書いている最中をのぞきこまれたので、隠すものでもないので、そのままご覧くださいということで、ずっとのぞき込んだままだったのが今回の依頼の主の私立高校の国語の先生。
ブログを書く時は、いつも、まずキーワードをダダダと書き出し、順番を入れ替え、キーワード毎に本文を書き出し、キーワードと本文のかたまりを入れ替えたり、切ったり、貼ったりして仕上げていきます
こういう作業に一番適しているのがエディタです。
・ソフトの起動や動きがとても軽い。
・置換や検索がすごく楽ちん。
・文字数も確認できる。
・自分の使いやすいようにカスタマイズもできる。
私が特に利用しているのがアウトラインエディタという種類のエディタです。
全体の構成がツリー表示でき、ブロック単位で階層構造を上下に移動させたりできるのです。

社会人のスタート時はプログラミングがお仕事でしたので、どうしてもエディタが身近な存在だったというのもあります。

ふたつ目のお話が「パソコンで縦書き」。

私がMacで今愛用しているのは、
ScrivenerというアウトラインエディタとHagoromoというエディタです。
HagoromoはMacでは珍しい縦書きが可能なエディタです。縦にも横にも書けます。
縦書きを使うと発想が違ってくるので、行き詰まった時はHagoromoが多いでしょうか。
ちなみに、Windowsのノートパソコンのほうが軽いので、こちらを使うことも多いですが、WindowsではMMエディタというソフトを使っています。縦書き、横書き、アウトライン全ての機能がそろっているエディタです。

縦書きの文化があるのが日本です。
縦書き、横書き、両方が浸透しているのはすばらしいことです。
例えば路線図。
小さな場所に駅名の文字を並べないといけないですが、横書きだけだと美しい路線図を作るのは難しいですが、縦書きを併用すれば一目瞭然です。

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すばらしいことです。路線図は日本語の縦書きによって美しい作品にできるのです。

みっつ目のお話が「左利きで書く」。

閉校した狛江の秘密基地には二人の左利きの生徒がいました。
いつも観察していたので、よくわかったのですが、左利きというのは筆記具を押して書くという動作になります。右利きだと押して書くということはありませんが、左利きは押して書くのです。
また、左利きは書いた文字が自分の手で隠れてしまいます。右手だと自分で書き終わった文字も確認しながら次の文字を書くことができますが、左利きはこれができません。
左利きはまっすぐ書けなかったり、鉛筆の芯の粉で手が真っ黒になったりします。
がんばって書いていても、うまく書けない、手が汚れる。

でも縦書きだと、縦書きで右から左に手が進むため、手が汚れません。
左利きの子供はもっと強く書けとか、丁寧に字を書けとか、いろいろと学校の先生から言われることが多いというのが経験上わかっていたので、国語の先生方には縦書きを指導にうまく使うことと、左利きの生徒の手の動きの特性を繰り返しお話しました。

よっつ目のお話が「手で書く、万年筆で書く」。

狛江の秘密基地を終えた日の夜、ささやかな打ち上げの会をスタート時の上司の方々が中心となり実施してくださいました。3年間続けてきて、この間に上司の方々は退職され新たな道に進まれていたのですが、最終日に来てくださいました。
感謝の気持ちでいっぱいでしたが、その場で、プレゼントも頂きました。
これです。

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万年筆です。
パイロット製の万年筆ははじめてだったのですが、Mサイズのペン先で、書き味もとてもよくて、今は毎日持ち歩いていて使っています。
イデアを練ったり、膨らましたりという時は、アウトラインエディタか、手書きが私の作法です。今回頂いた万年筆はブラックブルーのインクだったのですが、色を変えることで気分も変わり、発想も幅が広がります
パソコンで書くと、同じ大きさと形のフォントで書き続けることになりますが、万年筆のよいところは中字のサイズのMだと文字の線の太さを微妙に変化させることもでき、文字の大きさはもちろん自由、配置も自由ということで、手書きだからこそ生み出すものが違ってきます。
手のぬくもり、キモチが文字に伝わります。
思考に刺激を与えることができます。

うれしい万年筆のプレゼントでした。
こんなことも話をしながら、先ほどの左利きの子供には万年筆が威力を発揮するタイミングがあるということも伝えました。
万年筆は力がかからずに書ける道具なのです。
インクをさら~と紙の上をすべらすことで文字が書けます。
左利きの子供にとっては、画期的な道具です。
但し、子供が書くということに対するキモチが整っていないタイミングでは効果が半減します。
タイミングを間違えるといけません。
苦労して苦労して文字を書き、何とかしたいというキモチが高まっている時が最適のタイミングです。ご家庭との連携も必要です。

最後のお話が「もう一度、かくかくしかじか」。

東村アキコさんという漫画家の代表作のひとつに

かくかくしかじか 1

があります。
美大受験の高校生活、大学生活、就職、漫画家にたどり着くまでを描いた作品です。
東村アキコさんは海月姫東京タラレバ娘などの作品でも有名です。

海月という漢字、読めますか?
わからなかったら、すぐに調べてください。こういう行動が子供に身につけて欲しい小さな行動習慣のひとつです。
などと話をいろいろしてきましたが、娘が美大を卒業したこともあり、美大受験のイロハの質問も相次ぎました。基本はどれだけ手を動かしたか、どれだけ観察力を養ったか、どれだけ正しい評価のできるプロにぼろくそに言われても負けなかったか美大受験には大切です。

こんな話と質疑応答で90分。
ボランティアの会だったのですが、アウトプットをすることで自分の学びになることが多いので見えないメリットをたくさん頂きました。

受かるための試験と落ちないための試験

江で2月まで運営していた小中高校生のための秘密基地には医学部志望の生徒もいました。このブログもご家族でご覧になっているので、今日は息子の医師国家試験の記憶が鮮明なうちに医学部について記しておきたいと思います。

今年の医師国家試験の合格率は88.7%。
過去10年で最低だそうです。
全体の受験者数は9618人で、8533人が合格。
このうち新卒者は受験者数8828人で8104人が合格。

医師国家試験の実態を知るにつれ、難しい職業だとつくづく思いました。

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中学受験、高校受験、大学受験は合格するための戦いですが、医師国家試験の場合は落ちないための戦いです。
これは似ているようで、ちょっと違うというか、まるで違います。
準備や戦い方がそもそも違うことになるのですが、試験は3日間にも及び、医学に関する幅広い知識を求められるため、過酷な勉強が必要となります。大学受験が終わった後の6年間のほうが厳しい生活が待っているのです。10年もたつと医師国家試験の内容も違っているように医学は進歩をし続けているので、医師になっても勉強の連続です。

大学受験は2020年に大幅に変わり、それに合わせて中学受験や高校受験に変化が始まっているのですが、医師国家試験はかなり以前から改革が始まっていました。今年の合格率などの結果はこの影響もあるのでしょう。

2017年2月は第111回の試験でした。
今年は知識ではなく、思考力の有無によって差がつくような問題が増えてきています。
医学教育では実習が大事ですが、実習での事実把握、状況分析、即時判断、思考訓練をきちんとしているかによって試験結果に大きな差が出てきているそうです。実習での経験を元に、その場で考え、実習の経験を応用しないといけない問題とでも言えばいいでしょうか。
大学入試改革のトレンドは実は医学教育の世界で先行実施しているのではと思います。

医学部では4年修了時に5年生から臨床実習をおこなうのにふさわしい力を持っているかを判定するため、全国共通のCBTとOSCE(オスキー)を受けるように現在は仕組みが変わっています。
CBTはComputer Based Testingの略で6分野の知識についてコンピュータで試験を受けるものです。
OSCE(オスキー)は客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination)のことです。技能試験のことで、実際に問診をしたりする様子を採点者が観察するテストです。

どこの大学の医学部も毎年、留年がかなりでます。
さらに、4年終了時の全国共通のCBTとOSCE(オスキー)でふるいにかけられ、6年の秋の卒業試験も容赦ない厳しさです。
そして、最後に2月の医師国家試験。
6年間、必死の学習と試験の連続が医学部です。
偏差値で医学部を選ぶのではなく、志で選んで欲しいと切に思います。
そうでなければ、6年間で燃え尽きてしまうでしょう。

来年2018年の第112回医師国家試験は実は改革がさらに進みます。
現在は3日間で500問の試験ですが、2日間で400問になります。
次回からは基礎的な知識は4年修了時のCBT試験で能力を判断され、臨床実習を踏まえた応用問題を6年卒業時の国試でという形に変化します。
よくよく観察すると医学教育は世界の最先端のテストの作法を取り入れ、試行錯誤をしながら改革を進めてきています。大学入試改革もこの流れをくんでいると思います。
いわゆる思考力、応用力は一朝一夕では身につきません
日頃から考える習慣を付けておかなければ磨かれないものなので、時間はかかるし、力の差がつきやすいやっかいなものです。

自ら学ぶ力、思考力、未来を作る力などが重視され、中長期的に見ると、格差社会の質の変化が始まっていると思います。
貧富の差とかではなく、学び続ける力という観点での格差社会です。
学び続ける力があるなしでの格差社会
今以上に厳しい格差社会に気づいたらなっていたとなるのではないか・・・こんな気がしています。

生徒のみんなへ

年間、続けてきた狛江の秘密基地
小学生から高校生までが通ってきていました。
大学受験の浪人生がいた頃もありました。
学校の進度に合わせつつも、無学年方式で複雑怪奇?なカリキュラムを個別に作り理解度に応じた教え込みと演習の繰り返しをしていました。
AIを使った取り組みもしました。AIの限界と可能性の両方を肌で感じたことと思います。

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同じ学年、同じ中学の生徒は同じことを学んでいると思っていたようですが、実は全員のカリキュラムは異なり、取り組んでいる問題の内容も量もバラバラでした。少しずつ背伸びをするようにしていました。
保護者の方にこういう学習をしますと約束していたことはありました。今だから話せることではありますが、例えば受験生は受験の数ヶ月前からは約束とは異なる独自方式の学習に全員切り替えていました。今春の受験はこの成果もあり、結果的に全員希望する進路に決まりました。

スタートから3年。
思い切って終了にしました。
閉校です。
全員、今ここで、無理矢理、気持ちを物理的に切り替え、新しい環境の学習の場に進めることで同じ場にいるよりも効果のあるステップアップに進めるという考え方が、もっと皆を伸ばす策を考え抜いた私なりのひとつの答えでした。4年目を企業として続けるための条件がそろわなかったという大人の事情もありました。
君はここへ、あなたはここがいいと、時には競合他社の方とも密かに事前に話をし、段取りもしながら収束を進めていきました。

皆のことを考えた攻めの姿勢の収束、閉校です。

涙ながらに、なぜ終わるのかと言ってきた生徒もいました。
人生にはたくさんの出会いと別れがあります。
これもそのひとつです。

2月末に閉じてから、何度か秘密基地にお別れに行きました。
だんだん、取り壊されていきました。

その時の様子がこれです。

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たくさんの思い出をありがとうという気持ちでした。
この場所でいっぱい泣いて、いっぱい悩んで、いっぱい夢をみてきた子供たち。
優しいステキな保護者の方々にも支えてもらえた場所。
無くなってしまうのは悲しくてたまらないけど、もう一段飛躍させるために、通ってきていた生徒にはこの決断が実は必要なことだという考えをつらぬかせていただきました。

最終日、大家さんへの引き渡しの時にはすっきりとしたがらんどうの場所になりました。

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この姿になるまで、少しずつ解体し、きれいにしていく過程を何度も見に行きました。
大勢の子供たちも通ってきていた私の秘密基地にこれまでの感謝を告げることも、前に進めるためには大切なプロセスではないかと思いました。
ゆっくりと内部を見ながら過去の出来事を振り返りました。
場というのは、 思い出の箱です。
がらんどうの空間で感謝の気持ちでいっぱいでした。

家も同じだと思います。
大切なキモチのつまった箱が家です。

皆で作っていく箱です。
関わってきた生徒、保護者の皆さんには感謝と希望でいっぱいの箱をたくさん作っていってほしいと思います。

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このブログの場所を秘密基地で学んできた中高生の生徒にみつかってしまっているというのがわかったので、この場を借りて、皆に3月の私のそしてみんなの秘密基地の様子をお知らせさせて頂きました。
秘密基地の中のあちこちに貼っていたアメリカのアラン・ケイさんの言葉を忘れないで欲しいと思います。
The best way to predict future is to invent it.
(未来を予測する最善の方法は未来を発明することです)

 

皆の健闘を祈ります。

家族でお食事

庫にいる息子がドドドドと東京に戻ってきて、数日を過ごした後、またすぐさま兵庫に戻っていきました。大学を無事卒業し、医師国家試験にも合格し、4月3日からは研修医として引き続き兵庫の病院に勤務します。
もう家族4人がそろう機会もあまりないだろうということで、皆で食事に行きました。
家族で食べに行く時はいつも豆腐料理の「梅の花」というお店に行くことが多く、今回は国分寺店です。
お昼の定番メニューの花ランチです。
席に着くと、すでに準備万端。

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あけてみると、

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おとうふ
菜の花と蛸の木の芽和え
春の卯の花煮
の3点。
そして、ユキピリカの豆乳です。

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うすい豆しゅうまい

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グラタンです。

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桜香る鯛のお造り

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茶碗蒸し

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駿河湾桜海老の豆腐サラダ

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もも色生麩餅

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東寺揚げと鰆(さわら)の錦揚げ

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季節の飯物と湯葉吸物

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香の物

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デザートは豆乳ぱふぇ

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大満足でした。

会計の伝票はこんなものにはさんで席に持ってきてくださいました。

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今回は予約からメニュー選定まで娘がてきぱきとしてくれました。
娘は4月から社会人2年目になりますが、営業したり、現場に出向いたり、POPを作ったり、工場に行ったりという修行の1年が終わりました。食事会の数日前に異動の内示があり宣伝部に配属されることになりました。決まった日はとてもうれしそうな連絡がLINEで来ました。
ということで今回は子供たちのお祝いという意味合いの会になりました。
これで一応、親としての勤めはほぼ終わりです。
少しさびしくもあり、うれしくもあるという複雑で楽しい食事会でした。

恐るべし、ちぃちゃん

が秘密基地と呼んでいた東京都狛江市の個別学習の研究施設「ファミラボ」は21日に大家さんに施設の引き渡しをおこないます。小学生から高校生までと接していた時は、子供たちから学ぶことや教えられることが多かったものです。そこからどう有意義な形でアウトプットし、子供たち、保護者の皆様にお返しできるかが私の役目でした。

妙なことも教えてもらえることが多かったのですが、そのひとつが「プリプリちぃちゃん!!」小学館の小学女子向けの月刊誌ちゃおで連載されているマンガですが、3月上旬に発売された4月号の付録のちぃちゃんにはびっくりしたものです。半信半疑で予約注文しておいて、忙しくて手つかずでしたが、今日、「組み立て」をしました。
ちゃおの4月号がこれです。

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付録に「ぷりちぃおそうじロボCHI-01」というのが付いています。
本誌と同じ大きさの箱に入っていました。箱を裏返すとこんな感じです。

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スイッチを入れると机の上を自分で動いておそうじする手のひらサイズのロボットです。
机のはしにくると、方向転換。
ルンバと一緒ですね。
びっくりです。
箱をあけてみましょう。

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おそうじロボットくんがばらばらにされた状態で入っています。
組み立てに道具は不要です。
組み立て途中の状態を見てください。

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すばらしい構造です

よくぞここまで簡単な仕組みにしたものだと思います。
親子で組み立てながら、どういう仕組みなのかを一緒に考えていくだけでものすごい学習効果が生まれます。
余計なものをはぶき、仕組みを可視化しているので、学習教材としても逸品です。
完成しました。

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プリプリちぃちゃんがモーターの上にかぶさっているところなど、デザインを担当された方の心意気を感じます。
前の足に相当する部分が落下防止センサーの役目を果たしています。
すばらしいです。

箱の上で動かしてみましょう。

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箱から落ちませんね。

なぜ落ちないのか。
もう一度、ひっくり返して、考えてみましょう・・・すばらしい学習ができます。

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付録込みで580円です。
恐るべし小学館
ロボットにこんなに安価でここまで身近に接することができるなんてさすがです。
ちなみに、「プリプリちぃちゃん!!」は4月からテレビアニメとして全国放送されるそうです。「プリプリちぃちゃん!!」の活躍を期待したいと思います。
さて、問題はこの「ぷりちぃおそうじロボCHI-01」を我が奥様が見たときの反応です。
また、妙なものを持ち込んだと思われるのでしょう。