ココニコのキモチ

心(ココロ)+笑顔(ニコニコ)=ココニコ

いろどり工房ココニコ管理人(ボランティア)のキモチブログです。日常生活と本職(教育分野)の気づきのお話をしています。

銀座の千疋屋でのひととき

久しぶりにブログを書きます。
だいぶ間が空いてしまい、勤務先でこのブログを読んでいる人もいたりするので、どうして書かない?と言われ、重い腰をあげました。
実は6月1日に私の母が突然歩けなくなり、入院しました。
このため、杉山家一同てんてこ舞いの状態となり、しばしブログもお休みしていました。この間、我が奥様は新宿西口広場で職人・時代(とき)の手作り展をこなし、千疋屋・銀座ギャラリーで美大の同級生の皆さんと個展を開いたりしながら、病院にも交代で行くという過酷な日々を過ごしておりました。
何があろうと明るく振る舞って動いてくれています。

さて、こんなわけで、ホームページできちんとアナウンスしないまま、千疋屋・銀座ギャラリーで美大の同級生の皆さんとの個展は終了してしまいました。申し訳ないです。

今回は千疋屋・銀座ギャラリーの様子をレポートしたいと思います。

私は6月20日の土曜日に行きました。
この日、私は10時から某市の某小学校の学校公開日で保護者向けに講演会をしておりました。一応、教育分野のプロを自負していますので、こんなこともしております。終了してからいざ、銀座へ、千疋屋へと向かいました。
地下鉄の銀座駅で降りました。

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千疋屋までたどり着いたら、連絡しておいた到着時間まで30分ありました。

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1階のお店をちょっと眺めてから、何となく2階の喫茶をのぞいてみたら、お店の方と目が合い、「丁度、今、お席が空きました」と言われ、思わずスタスタと入っていきました。
まだ30分あるし、午前中の講演会で1時間ちょっとしゃべりっぱなしだったし、という言い訳を自分に言い聞かせ、席につき、30分だけ休憩。
珈琲とフルーツサンド。
さすが千疋屋です。
ものすごく美味しい。絶品です。
甘いフルーツと苦みのある珈琲。
満足です。

さて、30分を優雅に過ごして、お店を出てから事件が起きました。
千疋屋ギャラリーが見あたらないのです。

ここで千疋屋の銀座にあるギャラリーと思いこんで、銀座駅で降りて、千疋屋に来たのですが、お店の人に聞いて判明したのが千疋屋ギャラリーは銀座というより東京駅に近い場所にあり、少し離れているということでした。
地下鉄で移動するよりも歩いても時間はほぼ同じということがわかり、てくてくと歩いて移動しました。
結局、予定時間よりも30分も遅れて到着。

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何事もなかったかのようにふるまいながら、中に入っていきました。

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あっ、千疋屋・銀座ギャラリーの様子をお届けしようとして、到着までのドタバタだけで長文になってしまいました。
では、当日の我が奥様の作品の写真のアップで今回はオシマイ!

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トールペイントの精神とワンピース、似てるけどちょっと違う

我が奥様はトールペイントというものを発端にして、様々な絵を描く技法を学んできています。
トールペイントはヨーロッパの伝統的装飾技法を土台にして、木、ブリキ、ガラス、陶器、布などあらゆる素材に絵を描くことをさしています。家具などの木製品は使うにしたがって色あせてきます。この部分にトールペイントで華やかに変身させたことがはじまりのようです。
新しいアートの分野として発祥の地ヨーロッパだけでなく、アメリカで広がり現在に至っています。
トールペイントはみていると技法が体系的にできていて、これを手順を追って学んでいき、技法を習得し、次第に独自の創作技術を見つけ出しながら成長していくように思います。

我が奥様のやっていることを観察していると、いつも使っている身近なものを大変身させたりできる職人の世界かなと思います。

何気ないいつも使っているものが色あせてきた。
あれあれという間にワンポイントの絵が描かれた。
ボロボロのイメージだったのに、ずいぶんと違ったものになったりします。

無機質なモノが、変身して行く様子をこれでもかと見せられてきました。
モノが変身した結果も大事なのでしょうが、それ以上に変身したモノによって気持ちがあたたかくなったり、気持ちを刺激したりするのがトールペイントのよさだと思います。

さて、トールペイントは見ていておもしろいですが、私が同じことをやっても仕方ないというか、家の中がおかしくなると思うので、別の形で同じく物体によって気持ちをあたたかくしたり、気持ちを刺激したりしたいと思っています。
という意図で、私の妙なコレクションが家の中のあちこちに置いています。

今日はその中のひとつ、我が家のトイレの風景をご紹介。
これです。

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アニメのワンピースとブルーレットのコラボ製品が我が家のトイレにあります。

お店には3種類ありましたが、選んだのはルフィでした。
トイレで手を洗う時にこのフィギュアが目に入り、やさしい気持ちになります。同時にすっきりとした香りがトイレ空間に広がります。
モノで気持ちを前向きにしたり、ほんわかしたり。
ある時、突然、今までなかったモノが家の中に出現する。
小さな変化で気分が変わる。
トールペイントのかもし出す精神に通じるものがあると思いながらトイレでしばしたたずんでいます。

もっとも我が娘はワンピースは好きじゃないようです。
はじめて新しいブルーレットに遭遇した時、誰?こんなの買ってきたのはと、非難されました。ふむふむ。共同生活は難しいものです。

テイラースウィフトのライブは英語力が大切

前回に続き、ライブのお話にします。
我が奥様を応援するためのホームページを立ち上げて、ブログも書き始めたのですが、完全に関係ない内容ばかりのブログになっていますが、まぁそのほうがいろんな人が来てくれるでしょうから、よしとしましょう・・・と自分で自分に言い聞かせて書いています。今日は大宮そごうでお店を開いていますが、がんばっている様子です。

さて、今回行ったのはテイラースウィフトの世界ツアーの初日、最新アルバム1989のライブでした。なぜ世界ツアーを日本から開始したのかは謎です。
テイラースウィフトというとカントリー音楽というイメージだったのですが、まったく違う次元の世界を見せてくれました。
曲もライブ用にアレンジしたものばかりで、これこそライブに来た意味があるというのを実感しました。

それにしても、テイラー本人が25歳なので、観客も若い。
若い女子がとても多いので、おじさん+大学生2人+小5の女子というチーム構成はまわりからはちょっと不思議な感じだったかもしれません。
席に行くと白いブレスレットが置かれていました。ステージが始まると、突然、ブレスレッドがいろいろな色に光り出しました。それも観客の席の区画ごとに異なる色で点滅。無線か何かでしょうか、完全に制御されていてとてもキレイな光景でした。終了と同時に、ブレスレッドは振動を与えると光るというお土産に変身していました。

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歌は上手でした。ライブというより、ショーという感じの舞台のようでした。
アリガトウゴザイマス
ニッポンダイスキ
とか時々カタコトの日本語で叫んでいましたが、それよりもテイラースウィフトが静かに自分の思いを話す英語の話にしみいりました。翻訳をステージ横の画面に出してあげればいいのにと思いましたが、歌詞の英語にもテイラースウィフトさがあふれていました。アメリカで十代で一気にスターになったのも、観察力と感受性にあふれた歌詞のよさがあったのだと思います。
英語力が必要というのを切に思いました。
キャーキャー騒いでいた若い女子が近くにいたのですが、この場面は騒ぐのではなく、静に聞き考える場面だろうと思ったりしました。
英語がわかるかわらないで、感動度合いが違ってきます。

このブログを書きながら、テイラースウィフトのデビューアルバム「Taylor Swift」を流しています。おじさんにはやっぱりこのデビューアルバムが一番ジ~ンとします。自分の名前を最初のアルバムのタイトルにつける所なんかはさすがだねと思います。カントリミュージックのシンガーソングライターとして十代で登場してから、かなりジャンルが変化してきていますが、応援したい若手女子のひとりです。

今回のライブの当日、ステージが始まるまでにこの日に入手した「テイラー・スウィフト・ルールズ」という書籍を必死に読んだのですが、面白いエピソードの連続が綴られています。
クリスマスツリー農場で育った。
お父さんは金融界のスペシャリスト。
レーベル契約をした相手はその時点でレベールはなかった。

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毎日がイキイキ、ワクワクするココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、「テイラー・スウィフト・ルールズ」を読むといろいろな人との出会いがココニコの原点だと思いました。

ホンモノの感動体験が、未来の夢への第一歩

我が奥様は連休中も毎日、町田の小田急百貨店に詰めています。
5月5日まで「趣味の手作りクラフト展」というのに出ています。
最終日は撤収作業があるのですが、その頃、私は大学生の子供たちと東京ドームにいる予定です。

ライブがあるのです。
7回グラミー賞を受賞しているテイラー・スウィフトさんです。
世界ツアーがこの日の日本の東京ドームからスタートするのです。
テイラー・スウィフトさんははじめてなので、ものすごく楽しみです。

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ライブって、いいものなんですか?
と、この間、仕事の取引先の方から聞かれたのですが、ライブのよさは参加しているという感覚が味わえるところではないかと思います。ライブに行くようになってから、音楽は聴くのではなく、感じるものであり、参加してこそ音楽だと思うようになりました。

以前、音楽業界の方と話をした時、実は音楽そのものに無関心の人が増えてきているという調査データがあるということを聞きました。CDの売上は減ってきていますし、音楽業界はターニングポイントにあるのでしょう。

私自身は教育業界にいるのですが、おかれている状況は音楽業界とよくにていて、ひとことで言うともがいている業界ではないかと思います。
音楽業界ではAKBの握手券のようにまったく違う発想が新たな収益を生み出すことに成功していますが、教育業界も同じでまったく違う発想が必要な業界なのです。

話が変な方向になってきたので、話をテイラー・スウィフトさんに戻します。
今回、チケットはあの手この手のワザを使って4枚確保しました。

関西にいる長男もテイラー・スウィフトさんのためだけに、関西から直前に戻ってきて、すぐさままた戻っていきます。
元々、テイラー・スウィフトさんの名前を知ったのは息子から教えられたからなのですが、日本でライブをする機会があったら何としても手配して欲しいと言われていたのが、今回のライブに行くきっかけでした。
私、息子、娘・・・これで3枚。
残り1枚。
今回は奥様が行けなくなったので、残り1枚は姪っ子が利用することになりました。実は、姪っ子はまだ小学生です。小学生がテイラー・スウィフトさんのライブに行くなんてちょっと贅沢だと思われるかもしれませんが、小学生こそ、「本物に参加」すべきなのです。教育効果ははかりしれません。音楽の教育効果ではありません。学びに立ち向かう心を養う効果につなげることができます。これに関して書いていくと、たぶん一冊の本が書けてしまうので、このあたりで終えますが、ライブに行ったことがない方は年齢に関係なく、エキサイティングなアーティストを選んで行ってみるとよいと思います。

毎日がイキイキ、ワクワクするココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、ライブはココニコが詰まった空間と時間てと経験になります。
ライブに行くと、言葉にできない感情が動き出します。
参加した一人ひとりにとって、未来の夢をつかみに行く原動力に変えることができるのがライブです。

コースターでココニコ

毎日がイキイキ、ワクワクするココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
いつの間にか、身の回りで見付けたココニコの方程式を紹介するようなブログになってきましたが、気にせず、書き続けていきます。

仕事場で愛用のカップに珈琲を入れ、デスクの上に置いていると知らず知らずのうちにカップの下のデスク部分を珈琲をたらして汚してしまうのがとても気になっていました。

ということで、コースターがある日から仕事場のデスクの上に登場しました。
これです。

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実は、ラバーウッドのコースターです。
ラバーウッドというのはゴムの木です。
ゴムの木の樹液は天然ゴムの原料となります。
観葉植物でもゴムの木はよく目にしますが、観葉植物で活躍しているゴムの木と天然ゴムの樹液を出すゴムの木はちょっと違います。
天然ゴムの木は高さが30メートルを超える大木になります。5、6年で成木となり、20年ちょっとの期間樹液が採取できます。
樹液が取れなくなると、伐採され、焼却処分されるというのが今までは普通の習わしでした。

ところが近年、このラバーウッドが見直され、家具とか雑貨に使われるようになってきています。木目がまっすぐで、軽い素材、そしてすべすべした感触が特徴です。加工しやすく、扱いやすい木だったのです。
今までは樹液を出すという役目を追えると燃やされていたので、第二の活躍の場が広がっているのはとてもよいことです。

そして、ゴムの木の花言葉は「永久の幸せ」。
すばらしい花言葉ですね。

さて、このコースター。見つけた場所は実は百円ショップでした。
100円で2個も入っていました。
今までは燃やされていたゴムの木が立派に役に立っています。
百円ショップ、恐るべしです。

ココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、花や木は単に見た目だけではなく、とことん知った上で愛用するというのがココニコらしさなのです。

シャープペンシルでココニコ

プロは道具にこだわらないといけません。
公私ともに文章を書くことがとても多いので書く道具にはとてもこだわっています。
今回は愛用のシャープペンシルをご紹介。
これです。
名前はTUFF。タフなのです。

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シャープペンシルはいつでも出せるように通勤途中などはスーツの内側に入れているのですが、100円ぐらいのシャープペンシルだと、時々、消しゴムのキャップの部分を気づかないうちに紛失してしまうということがありました。キャップをなくしたシャープペンシルは手に取った時、少し悲しい気持ちになります。
文章はその時の心、気持ちが大事です。

このTUFFというしゃーぷぺんしるには消しゴムのキャップがありません。キャップを落とす心配がありません。
消しゴムを出すにはペンの後ろを回す構造なのです。
これは画期的です。

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いつも使っているTUFFは、0.9ミリの芯のものです。
濃さはBを使っています。
すらすら、ガンガン書けます。
まさにタフです。

握った感じも自分にはぴったり。
重量のバランスもいいので、これは傑作だと思いながら使っています。
すばらしい書き心地だと思いながら、書くので、書くことが楽しくなるものです。
価格は300円ちょっとです。

いい文章も、ココニコの方程式、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
から生まれるのです。

ドーナッツでココニコ

自宅から歩いて3分ぐらいのところにセブンイレブンがあります。
昨日の祝日、ちょっと必要なものがあってセブンイレブンに行ったのですが、お金を払おうとした時に、予想していないものに目がいき、思わず注文してしまいました。
ドーナッツです。
手描きのPOPを読むと、先週末から販売をスタートしていたようです。

2個、買いました。
昨日は奥様は町田の小田急の初日、娘は大学の課題の取材で不在。
ドーナッツも鮮度が大切。
とりあえず、自分だけ味見をしてみようということで2個買いました。

買ったのは、
チョコオールドファッション 税込100円
ホイップドーナツ 税込110円
2個で210円でした。
これです。

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じ~と見ると、ミスタードーナツのドーナツに似てるけれどちょっと違うという雰囲気です。

1個目、チョコオールドファッション。
ミスドだと、チョコファッションですね。
食べてみておぉ~と思ったのが、食感。
ザクザクという感じがします。
オールドという名前が醸し出す雰囲気と合致して絶妙です。
ミスドもいいけれど、これもなかなかいいではないですかと思いました。
それとチョコレートの甘さがおさえられていて、ビターチョコという感じなのですが、これもなかなかよいと思います。

2個目、ホイップドーナツ。
これも甘さ控えめという感じです。ミスドだと甘~いという印象があるのですが、セブンイレブンは甘さ控えめなのでミスドよりも1個多めに食べられるような気がしました。

たまに無性にミスドのドーナツが食べたくなる時があるのですが、近くにはないので電車に乗らないと買いに行けないのです。
気軽に1個100円で家から歩いて買いに行けるというのはいいかもしれません。甘さ控えめなので、買っても怒られないかもしれません。
ミスドは甘~いというのもあり、たま~に食べたくなるのですが、今後は100円セールの時を狙って買うという感じになるのかなと思いました。

何となくドーナツは100円だねという感覚が自分の中にできつつあるような気がします。恐るべしセブンイレブンの力です。

セブンイレブンミスドがこれを機会にドーナツの味を追究して切磋琢磨したらいいなと思います。
セブンイレブンでは夏には全ての店舗でドーナツを扱えるようにするようです。

ココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、ドーナツを囲んで気軽にココニコな時間が作れるなんて便利だなと想います。コンビニはすごいなと思います。

毎朝、ある儀式でココニコ

朝は一日のスタート。
朝の気分はとても大事です。

毎朝、ある儀式をするようになりました。
うっかり忘れてしまう日もあるのですが、そういう日はなんだか一日、すっきりしません。

その儀式とは、日めくりカレンダーをめくることです。
我が家には日めくりカレンダーがふたつあります。
ふたつを並べて、テレビの横に置いてあります。
テレビを見るときにも何気なく目に入るようにしています。

なぜふたつなのか。
まずはふたつの日めくりカレンダーの実物をご覧下さい。

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左は、
「幸運日めくり ハローキティのにんげんだもの」
右は、
「まいにち、修造!  カレンダー」

左は、相田みつをハローキティの絶妙の癒やされる共演。
右は、ひたすら熱い、熱い松岡修造さん。

両方とも頂いたものなのですが、最初に松岡修造さんがやってきました。
正直、熱すぎます。
言葉自体はいいのですが、毎朝、めくり言葉を読む度に、松岡修造さんの映像が鮮明に頭の中に浮かび、あの口調で叫んでくるのです。
結構、ある意味しんどいというか、元気が元々ある日はいいのですが、ココロの調子によっては、ちょっとイヤ・・・ということがありました。

こんなことを友人に話し、後日、頂いたのが、相田みつをハローキティの絶妙のコンビの日めくりでした。
癒やされたり、ニコニコしたり、よしがんばるという気持ちにさせてくれるすばらしいコンビでした。
商品のタイトルがいいです。
「幸運日めくり ハローキティのにんげんだもの」
ハローキティのにんげんだもの!
ハローキティは人間ではありませんが、「にんげんだもの」というタイトルを使っているところが、企画した方のセンスを感じます。

相田みつをハローキティの日めくりのあたたかさ。
松岡修造の日めくりの熱さ。
このふたつの日めくりが両方ともあると、絶妙の相乗効果があって、どんなにココロがげんなりしていても、すくっとココロの姿勢がするすると正されるという気持ちがしています。

相田みつをハローキティの日めくりはダイヤモンド社
松岡修造さんの日めくりはPHP研究所。
いずれもビジネス書を得意とする出版社が販売しています。

なるほど・・・という感じですね。

ふたつの日めくりは31枚の日めくりで構成されています。
毎日、その日の日付のページにめくっていきます。
つまり、毎年、使えるのです。

別の見方をすると、この日めくりは一年中、いつ買ってもいい商品なのです。よく考えられています。
ふつうは年末にカレンダーを用意しますが、今からでもこの日めくりは買ってもよいのです。

相田みつをハローキティの日めくりには毎日のメッセージを英訳した文章も書かれています。この言葉をこう英訳したのか、と英語のうんちくも増えます。

松岡修造さんのほうは、毎日の熱いメッセージに加えて解説文が書かれています。解説文も真剣そのものなのが松岡さんらしいですね。

朝から気合いを入れようとする松岡修造さん。
癒やし、ほのぼのさせようとする相田みつをハローキティ

ココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、毎朝の儀式を工夫することでココニコで一日がスタートします。


では、最後にこれを書いている翌日の30日の日めくりを紹介してオシマイにします。

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受験もココニコ

我が家の子供は二人とももう大学生です。

勤務先は教育を事業の核にしている企業なので、家でも仕事場でも教育が中心にありました。家族からはとても多くのことを学ばせてもらいましたが、それが仕事でも生きています。

長男は今は関西で医学部生活をしていますが、医学の道を目指すようになってから、紆余曲折が続きました。本人が一番大変だったと思いますが、我が奥様もがんばって支えていました。
長女は美大です。勉強ができないから、美大に行こうかなという高校生に何度か仕事で出会ったことがありますが、これは大きな間違いです。賢くなければ、美大には入れません。実際、河合塾のセンター模試で何度も全国一位を数学で勝ち取ったりしています。もっとも全国一位といってもセンター試験は100点を取ろうと思えば、戦略的にやればできる試験なので、100点が大勢いるという図式の試験がセンター試験です。今の中1生からセンター試験が廃止されるのですが、教育の世界はこれから複雑怪奇になっていきます。正しい情報を持ち、正しい未来を自ら作る姿勢がある者だけが本物の勝利を勝ち取る時代になります。

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30年も教育企業にいて、ひとつの真理がわかりました。

受験は、頭のいい人が合格するのではなく、精神的に強い人が合格するということです。受験は、精神戦なのです。
マイナスの気持ちは、勉強のやる気なくしてしまいます。
プラス思考のない子供は伸びません。
逆にプラス思考の子供は正しいやり方、正しい先生に出会えれば必ず勝たせることができます。
気持ちの強さに比例して、学力は上がります。

ココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、受験もココニコが大切なのです。

マウスでココニコ

仕事の性格上なのですが、勤務先、自宅、外出先でパソコンがないと仕事ができません。いつも愛用のノートパソコンを持ち歩き、時間があるとパチパチとキーボードをたたいているということをしています。
逆にパソコンさえあれば、どこでも仕事ができるので、いいのか悪いのかはわかりません。

ノートパソコンとにらめっこしている時は、その時の気分が質とスピードに影響します。
ゆったりとした気持ち。
締切と緊張感のある時間。
集中できる空間。
といったものが結果にあらわれます。
騒々しい喫茶店とかで仕事をすることもあるのですが、ノートパソコンのほかに持ち歩いているのがマウスです。

これがそうなのですが、ニコニコのイラストがついています。

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ほのぼのした気分になり、あったかい気持ちになるので、とても気に入っています。難しい難問と戦っている時も何気なくこのニコニコが目に入り、気分が変化し、仕事が進むのです。
昔から、妙な人だとか、変わっている人と見られることが多いのですが、こんなマウスをどうどうと使っても何とも思わない性格が原因かもしれません。

なお、単に見た目でこのマウスを選んでいるわけではありません。
このマウスは実は静音マウスです。
カチカチという音がしません。それでいて、心地よいクリック感があります。家で仕事をしていても静かです。
さらに電池が1年半もつというのが特徴です。
大きさやふんわりとした手触り、手にフィットした形。

確かな力量の職人が作られたマウス・・・に違いないと思っています。
値段はアマゾンで千円ちょっとでした。
コードレスとしてはなかなかの一品です。

道具へのこだわりは大事です。

ココニコの方程式は、
心(ココロ)+絵顔(ニコニコ)=ココニコ
ですが、このマウスは仕事の時間もココニコにするのです。

アトリエから

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今度の水曜日から町田の小田急の手作りクラフト展というのに我が奥様は出場?します。

今日はウエルカムボードの写真を撮って、せっせとホームページにアップしたりました。ホームページのイベント情報の町田のコーナーにありますので、ぜひご覧下さい。

いろどり工房ココニコ
http://www.kokoniko.jp/

さて、今日は私もお休みなので、一日、家にいたのですが、見渡せば、家の中が完全にアトリエ状態。材料、絵の具、筆、筆洗いなどが所狭しとあちらこちらに。

アトリエというのは普通、アーティストのための専用の場です。
想いを形にし、作品を生み出す場所です。
アトリエというのは、ステキでかっこい

 

いイメージがあるのですが、我が家はちょっと違います。

アトリエではなく、ここはあくまでも我が家だからです。
生活する場がアトリエ化しているので、ものすごく生活しづらい状況が発生し、それがものすごく拡大しつつあるのです。

アトリエで生活するのは覚悟が必要だと今日はしみじみと思いました。

選挙でココニコ

今朝は朝が早かった。
5時半には目覚めていたのですが、何だかんだしていたら、7時に最寄駅から電車に乗るという感じになりました。いざ会社へ。

駅の改札のところで、市議会議員の立候補者がにこやかに挨拶をしてきました。一生懸命に名前を名のっていましたが、選挙の時だけ一生懸命にニコニコされてもなぁと思いました。

今回の選挙の投票率はどうなるだろうということがふと頭をよぎりました。
選挙に行かないのは民主主義の崩壊だと昨日、あるテレビ番組で力説している著名人を見ましたが、「みんな選挙に行こう!」と勧めるのは間違いのように思います。
勢いとか、イメージとか、無意識とかで投票する人が増えるだけだと思うのです。
根拠はないのですが、何となくという理由で選んでいる人が多いだろうというのが実感です。

市議会、都議会、国会・・・議員さんにはとても高い資質が求められるべきだと思うのですが、そうなってはいないなぁと思います。資質があるかどうかということをチェックする仕組みでも作らないと「みんな選挙に行こう!」とはしないほうがよいように思います。個人が本当にこの人は大丈夫なのかということを検討しようとしたら、とてつもなく労力がかかりますし。

選挙の時だけニコニコしている候補者の方々も心が大事です。
議員さんの場合は単なる心ではなく、志ですね。
何でもかんでも「心+笑顔(ニコニコ)=ココニコ」の方程式にあてはめて考えようというのをモットーにしているので、今朝の改札でのにこやかな選挙活動のおじさまに出会って、今日は「選挙とココニコ」について書いてみました。

では、今日もココニコ!で過ごしましょう。

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納豆事件

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納豆が食べたくて3個パックのを買っていたのですが、1個を自分で食べたまま残り2個がいつの間にか賞味期限が過ぎていたという事実が今日発覚しました。

あ~、食べておけばよかった。

納豆は大好きなのです。

さて、誰がこれを処分するのかという話をしていて、何気ない会話の中で我が奥様は納豆を大学生になるまで食べたことがなかったという事実が判明しました。

ちょっとびっくり。

30年近く一緒に暮らしているのですが、この事実は知りませんでした。
ふむふむ。お互いに知らない秘密?はまだまだありそうです。まぁいつまでも秘密がいろいろあったほうが、面白い?、いや、よいのではないかと思ったりもしますので、今日は新たな発見があったということで、メモに使い始めたブログに追記しました。

今月末は町田の小田急百貨店

4月29日の祝日から我が奥様は町田の小田急百貨店の手作りクラフト展というイベントに出展します。
今日は、自分の仕事と町田小田急のDM作りを行ったり来たりの一日でした。息抜きにブログ書きです。
今月からなるべく土日は会社は休めるようにしたのですが、結局、土日もなんだかんだとパソコンとにらめっこしている時間ばかりになっていますが、こういう生活が力の原動力になっているようです。
モチベーションが今ひとつの自分の研究テーマなのですが、結局、やる気があるからやるのではなく、やっているからやる気が出てくるというのを自分がかかえている仕事だと言えるのだろうと思います。
365日、ひたすら考える、アウトプットする、インプットするというのが自分の仕事の特徴なのですが、基本的に誰もほめてはくれないので、自分で自分をほめているのですが、こういうことがモチベーションアップの土台の仕組みではなかろうかと実感しています。

完全の仕事のためのメモみたいになってきたので、町田のイベントに向けた写真を今日用意したので、それをご紹介して今日のブログはオシマイにします。
ゴールデンウィークにぶらりと町田に来る予定がありましたら、お寄り下さいませ。

 

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モチベーションと笑顔

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今年に入ってからモチベーション診断士という資格を取得しました。
教育が本職なので、仕事上必要となり取得しました。
気軽に考えていたのですが、実技研修のほかに実は筆記試験で最低80点取らないといけないということを勉強を開始してから知らさせ、えっ??、結構大変ではないですか・・・ということでかなり真剣にやりました。
立場上、落ちるわけにはいかない。
試験の直前はかなり必死でした。

無事、取得できましたが、今はモチベーションの診断の先、やる気を生む方法論、作法について研究しているところです。
30年も教育にたずわっていると、モチベーションの分野はあたり前のこととして知識としては元々身についています。知識を結びつけ、整理して、足りないところを追加し、オリジナルを生み出し、最終的にはそれを武器として使えるようにするということが現在進行中です。

長年にわたり蓄積した教育分野の知見から断言できるのは、モチベーションをあげるためのひとつのキーワードが実は、ココニコ、いや笑顔なのだということです。

笑顔の効果その1。
無理に作った笑顔であったとしても、ストレスを軽減、ココロも落ちつかせるという効果があります。
そもそも笑顔には、物理的な効果があります。笑顔になると、顔の筋肉の変化が神経を刺激するのですが、この神経が楽しい気持ちを生み出す原動力になります。さらに、リラックスした状態+楽しい気分によって、脳がα(アルファ)波を出すのですが、このα波は、集中力を持続させ、記憶力も上昇させる効用を持っています。

効果その2。
むすっしているよりもいつも笑顔という人は、顔の鍛え方が違います。
あの人若いねと言われる人に笑顔のステキな人が多いのは、笑顔で筋肉を鍛えているからです。シワの予防にもなりますし、表情がステキになるのです。

そして笑顔の最大の効果は、ココロがポジティブに向きやすいということがありますし、ニコニコしていれば、まわりにもいい印象を与えることができます。

ココニコの精神は可能性と出会いを広げるという効果を生み出すのです。