年末が近づいてきたので、休みの日は時間があまったら、掃除・・・ということが続いていますが、一向に進みません。
仕事で培ってきた教育手法を応用して何とか成果を出そうとしています。
なかなか予定通りにはうまくいきませんが、ステップをご紹介します。
○ゴミの回収日を基準に計画立案
年末が近づくにつれてゴミの回収日が変則的になるので、これが要注意です。
今回は思い切って粗大ゴミで出してしまえというモノがあったので、特に要注意でした。
○やる事リストを作る
これが一番大事です。
受験勉強も同じですね。
掃除の場合は、「まずはテーブルの上」「次に本があるスペース」というように、場所ごとに指示を書き出すのが自分には合っています。ひとかたまり単位だと、出来そうな気がするのです。書き出しても全部をじっと見ていると苦痛になってくるので、リストを見るときもひとかたまり単位で見つめるのが大事です。
○掃除の後の姿をイメージする。
これは、どちらかというと、見た目というよりも、毎日の行動スタイルをイメージします。
生活空間の見直しはライフスタイルの見直しになるものです。
○掃除が終わった時のご褒美を用意する
嫌なことでもご褒美があれば前へ進むものです。
私の場合は掃除が終わったら、おやつタイムで珈琲とお菓子。
ささいなご褒美ですが、自分で決めると人はがんばれるものなのです。
○モノを減らす
これが一番効果があるように思いますが、なかなか難しい。
特に自分の書籍類が山積みになっていて、困ったものです。
我が家の家の広さに比べて、モノが多いのは何とかしたいものです。
○モノの定位置を決める
自分の持ち物があちこちに散らばっているのを解消します。
使う時、探し出すのに時間がかかったりしないようにするのも目的のひとつです。
一度決めたら、次に片づける時には考える時間が減りますし、効果があります。
○ひとかたまりの掃除が終わる度に、声を出して自分をほめる
この山をかたづけたら、よし!
机の上をかたづけたら、よし!
ひと部屋の掃除機がけが終わったら、よし!
原始的ですが、リズムものってきます。
但し、ひとりで留守番をしながらの掃除の場合でないと、変な人とみられるので要注意です。それでなくても、変な人と思われていますので。。。
無事に大掃除を完了させられるのか、年末まで戦いが続きます。