ゴールデンウィークは自分のキモチの羅針盤にまかせて、動き回ってきました。一応、目的のある行動にはなっているのですが、言葉で説明しても理解しがたいと思うので、持ち歩いていてパチパチ撮影した写真の数々で様子をご紹介します。
まったく意味不明な行動だと思われるかもしれませんが、ご覧ください。
↑東京から新幹線とJRの在来線を乗り継いでたどり着いたのが、兵庫県の加古川駅です。
ここから加古川線に乗り、兵庫の奥地に向かいます。
加古川駅についてから、奥地に向かう電車が出るまで約1時間あったので、事前にコンタクトをとっていた同業他社の方と駅前でお茶をしました。
↑西脇市駅に到着です。
ここでも1時間の待ち時間。駅には、ほとんど人がいませんでした。
↑西脇市駅はこんな駅です。
↑約1時間待って、さらに奥地に向かう列車が来ました。
一両編成です。
乗客はほとんどいませんでした。
↑比延(ひえ)という駅で下車。
無人の駅です。ここに来るまで約7時間かかりました。
↑電車の本数が少ないですね。
↑落ち着いた雰囲気の駅です。
↑味がありますね。
↑素敵な駅でした。誰もいなかったですが。。。
↑好きな雰囲気の光景です。
↑暗くなってきてしまいました。
↑ここでしばし立ち止まって、メモ書きをしていたら30分もたってしまいました。
↑ちゃんとローソンがありました。品揃えも東京とほぼ同じ。たいしたものです。
↑1時間ぐらいかけてぶらぶらしながら歩いていたら、大きな病院に遭遇しました。
病院の周りにお店も集中している感じでした。
病院は地域にとっては大事ですね。
↑病院の近くの宿泊場所から翌朝に眺めた景色です。
低い山並みが続く風景が神秘的です。
↑歩いていたら神社があったので、寄ってみます。
↑落ち着いた雰囲気です。
↑赤い舞台?がありました。何をするのでしょう。
↑広々とした神社です。
↑ひたすらのどかです。
↑1時間ほど目的地まで歩きます。
↑目的地が見えてきました。
↑目的地周辺です。
↑日本へそ公園駅という駅です。西脇市に来ているのですが、西脇市は「日本のへそ」を宣言しています。
日本のへそだと言う根拠は大正時代に陸軍が東経135度、北緯35度にある西脇町を日本の中心と確認したことに始まるようです。
日本のへそだと宣言はしていますが、あくまでも自称です。
↑駅の前に美術館があります。
↑西脇市出身の芸術家横尾忠則さんの壁画です。美術館は岡之山美術館といい、横尾忠則さんの作品が保管されています。
↑いい感じです。
美術館の中に入ると瞑想の間なるものもあり、天井は三角屋根です。
静かな落ち着ける空間でした。瞑想の間で、30分ほど考え事をしながら過ごしてきました。考え事をして、メモを書いていたら、途中から瞑想ではなく、迷走しはじめたので、外へ出ました。
↑おっ、ちょうど電車が来ました。
↑日本へそ公園の中を歩いて行くと不思議な建物があります。
にしわき経緯度地球科学館です。
国内最大級の81cm大型反射望遠鏡を備えた天文台があり、プラネタリウムもあります。
科学館の近くに看板がありました。
なぜここが日本のへそなのかについての解説が書いてあります。
↑ん~、手元に教科書がないので、わかりませんが、私が教わった日本の東西南北の場所とはちょっとずれているようです。
まぁ、あくまでも自称なので、かたいことはなしでよいかもしれません。
ちなみに、群馬県渋川市も日本のへそを自称しています。
日本の北端の岬の北海道の宗谷岬と南端の鹿児島県佐多岬を直線で結び、その中間点にあるからというのが根拠だそうです。
しばし周辺を探索してから、また列車に乗って、奥地へ進みます。
↑奥地の終点です。
谷川駅です。
↑ここで約1時間散策。
また西脇市の中心へ戻ります。
↑小さなかわいい駅です。
↑加古川です。
↑橋にはこんなプレートがつけられていました。
日本のへそという表示は市内のあちらこちらで見ることができました。
この日はこの後も市内の散策が続きます。
最初は別のいくつかの目的があって兵庫の奥地に向かったのですが、今回は途中から横尾忠則さんにゆかりのある場所を歩きまわることが中心の動きになりました。
まだまだ続くのですが、もう今日は時間切れなので、次の機会に。。。