兵庫にいる息子がドドドドと東京に戻ってきて、数日を過ごした後、またすぐさま兵庫に戻っていきました。大学を無事卒業し、医師国家試験にも合格し、4月3日からは研修医として引き続き兵庫の病院に勤務します。
もう家族4人がそろう機会もあまりないだろうということで、皆で食事に行きました。
家族で食べに行く時はいつも豆腐料理の「梅の花」というお店に行くことが多く、今回は国分寺店です。
お昼の定番メニューの花ランチです。
席に着くと、すでに準備万端。
あけてみると、
おとうふ
菜の花と蛸の木の芽和え
春の卯の花煮
の3点。
そして、ユキピリカの豆乳です。
うすい豆しゅうまい
グラタンです。
桜香る鯛のお造り
茶碗蒸し
もも色生麩餅
東寺揚げと鰆(さわら)の錦揚げ
季節の飯物と湯葉吸物
香の物
デザートは豆乳ぱふぇ
大満足でした。
会計の伝票はこんなものにはさんで席に持ってきてくださいました。
今回は予約からメニュー選定まで娘がてきぱきとしてくれました。
娘は4月から社会人2年目になりますが、営業したり、現場に出向いたり、POPを作ったり、工場に行ったりという修行の1年が終わりました。食事会の数日前に異動の内示があり宣伝部に配属されることになりました。決まった日はとてもうれしそうな連絡がLINEで来ました。
ということで今回は子供たちのお祝いという意味合いの会になりました。
これで一応、親としての勤めはほぼ終わりです。
少しさびしくもあり、うれしくもあるという複雑で楽しい食事会でした。