ココニコのキモチ

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いろどり工房ココニコ管理人(ポランティア)のキモチブログです

名古屋、大阪で遭遇した独特の主張とこだわり

古屋で二泊したのですが、どうしても栄に泊まる必要があり、予約しようとして条件をいろいろ設定してピッと検索したら、どうしてもアパホテルしかないということになりました。
ものすごく大昔、10年以上前に違う場所でアパホテルに泊まった時はものすごく狭くて圧迫感があったので嫌だったのですが、今回は行ってみたら、満足感が高いホテルでした。

到着すると予約していたのが喫煙ルームだったとわかり、禁煙への変更をお願いすることになり、結果的に空いていたダブルベッドの部屋をシングル扱いにして宿泊することができました。
めでたし、めでたし。

エレベーターホールの手前には、新聞の朝刊が大量に積まれていて、無料で配布していました。私にはうれしいサービスでした。ちなみに新聞は読売新聞でした。

エレベータのセキュリティが独特でした。

 

エレベータのボタンのところに客室カードをかざす部分があり、ここにピッとするとエレベーターを呼ぶことができます。客室カードを持たない人はエレベータに乗れないのです。

今回は二泊したのですが、連泊する時にはアパエコメイクという取り組みをしていました。
部屋に入ると机の上に説明シートがありました。

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連泊時の客室清掃はベッドリネン3点
 ・シーツ
 ・デュベカバー(布団カバー)
 ・枕カバー
のみ、同じものを使用してベッドメイクするというのが、アパエコメイクです。
これに協力するとお礼としてミネラルウォーターが1本もらえるという仕組みにもなっています。エコに協力して、ミネラルウォーターがもらえるというので、さっそく協力しました。
シーツ、カバーの洗濯が減るのでエコになりますし、何と言っても部屋の清掃をする方々の負担を減らすことができるのはよいと思いました。
翌日、ホテルに戻ってくると、部屋にミネラルウォーターがありました。

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無難なデザインです。
アパのミネラルウォーターの上部の「APA」の文字はよく見ると、「JAPAN」のJとNの文字だけ薄い字になっていました。遊び心があっていいですね。
写真のような向きで置かれていたので、気づきませんでしたが、裏側を見て、愕然としました。

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有名な女性社長の顔写真入りでした。
人前で飲むには勇気が入ります。

今回かなり久しぶりに宿泊してみて、アパホテルはやたらと経営者のご夫婦の主張があちこちに漂っていますが、お客様のためにやるべきことはやるという姿勢はいいと思いました。
例えば、これ。

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煙ふせぐ〜んです。
ホテル火災で一番怖いのは煙ですね。
この煙ふせぐ〜んは煙を防ぎながら避難できる道具でした。
酸素を保ちながら、目を開けたまま、避難することができます。
目安は3分程度ですが、この3分が生死を分ける時間だと思いました。

アパホテルのアメニティグッズも特徴的で他のホテルに比べると品質が高いなと思いました。
T字カミソリはシェービングクリーム付きになっていました。
さらにアパホテルらしいなと思ったのが「格言入り」という点です。

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T字カミソリ → 能ある鷹は爪を出せ
ヘアブラシ → 仕事を遊びに遊びを仕事に
ボディスポンジ → 男なら自分の言葉に責任を持て
ヘアバンド → 自分に見栄を張って生きろ
歯ブラシ → 勝兵は先ず勝ちて而る後に戦を求む
シャワーキャップ → 若さの源泉は好奇心にある

T字カミソリの「能ある鷹は爪を出せ」はホンダの社内で使われている言葉ですね。遠慮せずに自分のやりたいことに一生懸命取り組んでほしいという教えだとホンダの方から聞いたことがあります。
昔は「能ある鷹は爪を隠す」が美徳でしたが、今の先の見えない時代、自分で未来を作らなければいけない時代には大事な教えだと思います。
格言は英語でも表現されていて、なかなかいいアメニティグッズでした。

室内にはゴミ箱がふたつあるのも特徴的でした。

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燃えるゴミと燃えないゴミを分けるという徹底したエコ姿勢はとても感じがよいと思います。
ちょっとだけ嫌だったのは、最上階に大浴場と露天風呂があるのですが、これを利用するお客さんがスリッパと寝間着の姿でエレベーターに乗っていたりする点でした。

アパホテルに泊まるとあちこちで社長さんの顔写真に遭遇するのに慣れるまでが大変でしたが、満足できる二泊ができました。
ちなみに中国から批判を受けて有名になった書籍は部屋のテーブルの引き出しの中に入っていました。

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読んでみましたが、読み物としてはとても興味深いものでした。
どう解釈するかは読んだ人が自分の知識と見識で判断すればよいことだとは思いました。
ちなみについ最近一般書籍として市販が開始されたということもホテルに泊まってみて知りました。
これですね。

【増補版】理論近現代史学

【増補版】理論近現代史学

 

名古屋で二泊しましたが、名古屋での訪問先の近くで偶然遭遇したのが、これ。

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「諭吉のからあげ」です。
からあげグランプリで金賞受賞しています。
訪問先の方から名古屋で有名で、ものすごくおいしいと教えて頂いたので、帰りに買って、ホテルで食べてみました。

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名古屋だと味噌カツや手羽先が有名ですが、この「諭吉のからあげ」は名古屋独特のこってりした味付けとは違って私にはちょうどいいおいしさでした。
「諭吉のからあげ」を始めた方は元々は大分県中津市で住んでいた方だそうです。
大分県中津市は唐揚げがおいしい土地なのだそうですが、名古屋に引っ越してきて、からあげ専門店があまりない。だったら自分で中津の唐揚げを作ろうとはじめたのが「諭吉のからあげ」だそうです。
店舗以外に今回遭遇した移動式のお店で名古屋で有名になり、からあげグランプリでの金賞受賞がヒットのはじまりだそうです。
ちなみに福沢諭吉は中津藩の藩士だったそうです。
学問のすすめの冒頭にある言葉「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」は有名ですね。この言葉は平等を訴えたとして有名ですが、実際にはこの後に続く文章を読んでいくと人の差は生まれつきにあるのではなく、学問をしたか、しなかったかによるものであるということを伝えようとしています。つまり、同じ人間であるのに、仕事や身分に違いが出るのはどうしてなのだろう、それは学ぶと学ばないとにあるのだと主張しています。
この考え方こそ、これからの時代で大事なことですね。

さて、大阪での仕事も終え、新幹線の時間を気にしながら行列に並んで買ったのがこれです。

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551のマークで有名な蓬莱(ほうらい)の豚まんです。
大阪名物のひとつで新大阪の駅の売店に行くといつも長い行列ができています。
551蓬莱(ほうらい)はもちもち、こってりで独特の味が一度食べるとやみつきになります。
新幹線の発車ぎりぎりになりましたが無事に購入して帰宅の途につきました。
めでたし、めでたし。
アパホテル、諭吉のからあげ、551蓬莱
どれも独特の主張とこだわりがキモチのいいものでした。