ココニコのキモチ

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いろどり工房ココニコ管理人(ポランティア)のキモチブログです

和紙の奥深さ

紙の原料になる植物は、繊維が長くて強いのが特徴です。
この長くて強い繊維を残したまま分解し、それを固めて和紙が作られます。
和紙は薄くて軽いのに、とても丈夫で長持ちするのはこれが理由です。
ちなみに、奈良の正倉院には、約1300年前に作られた和紙が、今も残っています。
洋紙とは比べものになりません。

なぜ和紙の話をはじめたかというと、理由がこれです。

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我が奥様の作品「和紙の手提げバッグ」です。

ノートとか本とか身近で目にする紙はパルプから大量生産するため、品質は一定で安価ですが、和紙にくらべ、繊維の長さは短く、細いので破りやすくなります。
紙袋はいずれ劣化しますが、和紙でできている袋は紙ですが、紙袋というよりバッグに等しい品質と耐久性なのです。

ちなみに、実は日本人は、毎日、和紙を日常的に使っています。

お札です。
お札には、ミツマタという木の皮を原料にした和紙が使われています。
くり返し折ってもやぶれにくいにくいですし、うっかりズボンのポケットにお札を入れたまま、洗濯機で洗濯してしまっても破けたりしないのはお札が和紙だからです。
日本のお札は洗濯したくらいでは破れない。
和紙だからです。
すごいことです。

「和紙の手提げバッグ」の現物は千疋屋ギャラリーで1月10日から15日まで実施中の「TODAY’S ACTION」という展示会で見ることができます。
一階が千疋屋の京橋本店で、二階に千疋屋ギャラリーがあります。

銀座にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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以上、いろどり工房ココニコのホームページ管理人(ボランティア)のお話でした。
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