5月の中旬、国分寺の梅の花というお店に夕食を食べに行きました。
会計担当は我が家の娘です。
4月の初任給で家族をディナーに連れて行ってくれたのでした。
うれしいような照れくさいような気持ちでした。
ちなみに、この日、関西の大学に通っている息子も一緒にご馳走になっています。息子は医学部の最終学年になり、3月は兵庫、4月は沖縄、5月は神奈川と日本全国の病院での実習が続いています。5月の神奈川は自宅からは2時間以上の場所のため平日は病院の近くに宿泊していますが、土曜日の夜は自宅に来ているので、家族四人そろっての食事となりました。
では、料理の数々をご紹介します。
梅の花というお店はお豆腐料理の専門店です。
今まで大勢の新入社員と接して来ましたが、初任給の使い方をふり返ると5年後10年後が違っていたなと実感します。
1 初任給をもらったら、親に感謝を形でも示す。
2 将来のための貯蓄を開始する。
3 自己投資になる使い方をする。
この3点は大事だと思うのですが、娘には何も言いませんでしたが、3つとも実行に移していました。
ちょっとびっくりでした。
朝5時過ぎに起床して、毎日、元気よくでかけていきますが、毎日が楽しい様子です。頼まれた仕事も、美大生ならではの創意工夫を盛り込んで仕事をしているようですが、デザイン分野の修行をずっとしてきたからこそできる仕事っぷりになっているようで、絵心のない自分としてはうらやましい限りです。
さっきも家で妙なものをMacに向かって作っているなぁと思っていたのですが、これも仕事のアイデアを形にする作業でした。やるからには、持てる力を最大限に使って、えっ、えっ、えぇっ!という形にしているようです。
5月には母の日もありました。
我が奥様がもらっていた母の日のプレゼント。
去年までとは、あきらかに違いました。
これも初任給効果ですね。
6月の父の日が楽しみです!